13.02.16

……買ってもうた。全50巻揃。
ああ…、ますます階下の人あやうし。
そして私の財布もあやうし。

とはいえ、予想以上によい買い物になりそうです。
こういう冊子は溢れるほど出版されていて、シリーズを最後までちゃんと買う人が
どのくらいいるんだろうなあ、といつも思いますが
大判で写真も綺麗なことが多いので、資料としては重宝しています。
ただ過去のものを入手したい時、古本屋ではあまり顧みられていないようで
なかなか見つからず流浪するはめになります。ぜーはー。

13.02.14

資料探しの流浪の身。欲しい時に資料はない。

昨日行った図書館は実りあるものだったが、
なにせコピー機の質が劣悪の上、カラーコピー機がない。
よよよ…。

というわけで、好き勝手できるよりよい資料を探すべく
旅に出たのだが、なかなか見つからず。
ネットで調べると見つかるものの、セットでしか買えないのか!!ううう…。
大体、家に雑誌が50冊も来たら、ますます階下の人の命が危ぶまれる。


そういえば、道を歩いていたらゴミ捨て場にこんなものが。

なんじゃこりゃ、とモノシリに送ってみたらソフマップが販売している
PCの名称と教えてくれた。ほ…ほー。かなりインパクトのある名前だ。

そして流浪して新宿を歩いていたら、
大音量が後ろから迫ってくるので振り返ってみたら、これだ。
前にテレビで見たことがあるぞ…。しかし、実物はかなり怖い。
大きいこともそうだけど、表情が全く変わらない(当然か)ことが。
顔をちょっとリアルな人間に寄せている分、それが余計に怖さを際立たせるのだろう。
ひゃー。

13.02.11 パズー、その愛。

喫茶店でごそごそと制作作業をしていたところ、
少し離れた場所に座る女性2人(多分20代半ばくらいだろう)がジブリ作品の話をしていた。
あの作品が好きだとか、あのシーンがいい、とかそういうやつだ。

その中で『天空の城ラピュタ』の話になり、片方の女性が
「パズー、いいよね〜。理想的だなぁ。
 どこまでも追いかけてきてくれるところとか!」と
パズーの魅力について語っている。
うんうん、確かにパズーは素敵よね…!と心の中で思いつつ聞いていると、
その流れで、彼女はパズーについて、

「(彼は)鳩を愛してるの!」

とのたまった。
 
 
 
 
 
………!!!?
いやまあ、彼女の言いたいことはわかる。
パズーは確かに鳩と仲良しで、大事にしていたようだった。
でも、そんなにきっぱりと強く断言するほど彼の「鳩愛」が
全面に押し出されている作品だと捉えたことがなかったので、衝撃。
作品から受け取るものって、ホントに人それぞれだなぁ。

あまりの衝撃に、その後、彼女たちがどんな話をしていたか全く記憶にない。

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◎本日の読了
『夢のような幸福』三浦しをん 新潮文庫

13.02.07

散歩中、橋の上から賽の目にカットしたパンをあげるおじさんに遭遇。
下にはマガモが数羽。パンが投げられると同時にスゴい勢いで近寄ってくるので
それを眺めながら、おじさんに「あっという間になくなりますねえ」と
話しかけたら「本当は鯉にやりたいんだけどねえ、カモに食べられちゃうんだよ。
カモの方が機敏だからねえ。」とそっと笑って去っていった。
そういえば確かに鯉もたくさんいて、パンが落ちるたびにゴボガバしている。
そうか、おじさんは鯉にあげたかったのか…。カモじゃなく…。
おじさんの「鯉>マガモ」という意識が心のどの辺りから生まれたものなのか、
大変に気になりながら散歩を続ける。

◎本日の野鳥たち:マガモ・シジュウカラ・ヒヨドリ・コゲラ・アオゲラ・ハシブトガラス・キジバト
 野鳥じゃないけど)カワラバト(ドバト)・アヒル


▷下校中の小学生女子に「わー、首がキラキラしてるー!きれー!」と大人気だったが、
 キミはどんぐりを丸呑みしすぎじゃないかね。大丈夫かね。

いやなにって!!本日一番の大興奮事項はア・オ・ゲ・ラ!アオゲラでしょう!
(興奮しすぎて1文字ずつ区切ってしまうくらいだ)
散歩も帰路の途中、聞き慣れない声がする。ぬ!?誰だっ!と辺りを見回すと幹を叩く音。
コゲラに比べて低音のそれに発見の予感がしたところ、対岸に姿を確認。おおきーい!
しばらくその場で撮影を試みたものの、幹に隠れてほとんど見えないので大急ぎで対岸に移動。
あの木だったはずだ、とキョロキョロするも、姿は見えず、でも幹を叩く音はする。
しばらく探したところ、隣の隣の木で発見。やっぱりおおきーい!
すぐ横を散歩中の人が「こいつ、なにをしてるんだ」と不審げに通り過ぎるがそんなことにかまっちゃおられん、
逆光のなか、ひとり大興奮で撮影しまくる。
しかし問題がひとつ。…その時の私は猛烈にトイレに行きたかった。
でも撮りたい。でも行きたい。トイレ、アオゲラ、トイレ、アオゲラ。
しばし問答した結果、近所の公園のトイレに駆け込み、大慌てで戻る。
その間、2分もなかったのだが、アオゲラの姿は見えず。むー、残念。
また会えるだろうか。飛んでいく姿も見てみたかった。

13.02.04

なんだか面白そうな試みですね。
十和田市現代美術館『超訳 びじゅつの学校』

ここ数年感じる印象ですが、都心(大都会)から遠く離れた美術館・博物館こそが
とても伸びやかで挑戦的な気がします。
鑑賞者に姿勢を強要したりしないというか、
のんびりとした雰囲気の中で、自分に素直に楽しんでよいのだと言われているようで。
都心の美術館だって強要しているわけじゃないのかもしれませんが、雰囲気がちょっと違うのですよね。
そもそもの施設の空間自体に余裕があるせいもあるかもしれません。
そして、その地域が持つ独自の時間感覚のせいも。

そうした美術館や博物館は、
芸術は特権や専門知識を持つものがああだこうだと排他的に論じるものではなく、
ヒトという動物が原初的に持つ衝動だと控えめに、けれど確として発信しているように
私には感じられます。

地域性の違いは、上手く言葉にできないけれど絶対に存在しているなにかです。
どちらがどうということではなく、それぞれの特色として捉えて楽しんでおります。


散歩をしていると望遠のレンズが欲しくなります。
鳥たちが姿を見せてくれる冬の木立。なのに…遠いー(涙)
近くに寄ってもあまり気にしないでくれるのはマガモくらい。
コゲラは姿を見たのも幹を鳴らす音をきちんと聞いたのも初めてで、ひとり大興奮。
想像以上に小さくてびっくりもする。

本日の野鳥たち:マガモ・コゲラ・ヒヨドリ・シジュウカラ・エナガ・ハシブトガラス

13.02.01 おに

楽しみにしていたライブに行く。
場所が分かりづらいとのことでO氏とOSMちゃんについていくが、
次にひとりで来いと言われても絶対来られないな…と思うほどわかりづらい。
でもそのわかりづらさ感、イベントの雰囲気と合っていていい気がする。
なんというか、秘密の組織のアジトに行くような感覚。

GENESis 2nd season 第五の言葉:「私は渇いている(ディフォー)」

ホームグラウンドのl-eで見るのは初めてだったけれど、ああ、やっぱりステキすぎる!!
音も光もパフォーマンスも個人的にどツボのため、たいへんに楽しめました。
基本的に音楽白痴なので、メロディアスでない音を楽しむ能力を持ち合わせていないのだけど、
GENESisは心底楽しめるのが不思議。会場のみんなで楽しむ感じも嬉しくなっちゃう。
今日の鈴木さんは渋かったし(笑)、木下さんも古池さんも坂本さんもまったくもってイカしてる。
かっちょいいなー。それでいてあんな面白いんだから反則だ。
パフォーマーが面白がっていることが伝わってくるのは、参加者としては至極幸福なことだと思う。

イベント後の雰囲気も新参者ながらすっかり楽しませてもらってしまった。ありがたや。
ああいうライブが出来ることも、なごやかな雰囲気を作れることも、才能だなぁとうらやましく。

今回を含めてまだ2回しか観ていないけれど、これまでのイベントを見逃したことが惜しまれてならない。

13.01.31

今年もあっという間に1ヶ月がすぎたとは! オーソーローシー。

14:00から仕事の打ち合わせ。
よだれと鼻息しか出ないようなお宝をたくさんたくさん見て、ぐふーーーーーー!とし続ける。
特にそのうちの2つに目が釘付け。ああ、もうすごい!!
……と、なんのこっちゃかわかりませんが詳細はもう少ししないと書けないので
しばしお待ちください。
いいものを見られる機会がみなさんにもあります!
そんなにぐふぐふするのはいいのだが、一方でこの仕事、大変キケンなカホリ。ぐへー。

その後も別件で打ち合わせ。
こちらは少しずつ世界観を作ってきているお仕事。
今年はどうなりますか。でもいいものが作れるように頭を回転させねば。

そしてその後、O氏+TKS+M嬢とご飯。
映画とマンガと友人の話などをしてわいわいする。
いつもの仲間ってやっぱり居心地よいです。

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◎本日の読了
『団地ともお』21 小田扉 小学館
『君曜日 鉄道少女漫画2』中村明日美子 白泉社

13.01.22

最近会った人たちから「ブログ見てますよ…」と結構言われてオワッとなる。
……そういうことなら、もうちょっと定期的に更新せねばな。


年賀ハガキのお年玉をチェックしてみたら、
親友からのが切手シートに当選しておりました。
個人的には、高額商品より切手シートが嬉しい。
小さな切手がふたつ、小さなシートに収まっているのが愛しい感じがするのだ。
私が生まれるずっと前の切手シートとか見ると、今にはない可愛らしさがあったりするけれど、
今もらった切手シートが数十年後に、この時代を映す鏡のように見えることがあるのだろうか?
それはその時になってみないと分からないけど、楽しみだな。

13.01.20 卒業制作展を再び観にいく

昨日に引き続き、ムサビへ行く。
チェックしておいたリストを参考に、あちこちをまわってみた。

複数のおすすめがあった、横山千裕さんのイラストレーションは本当にステキで、
むふむふしながらみてしまう。
撮影もさせてもらったけれどイラストという性質上、勝手にwebにあげるのもなんなので自粛。
でも、ハンカチとかにしてもらいたいカワイイ絵(全部プロレスの絵なのですけど!)や
思わずクスッと笑ってしまうようなプロレスラーの裏側描写もあってとてもよかったな。
ご本人と話したら「ぜひ、プロレス行ってください!」と開口早々切り出されたのが
可愛らしいなーと思ったりする。でも本当にちょっと興味でました。

それから荒井美波さんのはなんというか驚異的!これは見た人全てがそう思ったんじゃないかなあ。
外部の展覧会でも観られるはずなので、見逃した方はぜひ!!
いろんな意味でモノスゴイヒトや…と思わずにはいられません。
 ↓

あと村田智さんのダイアグラムも久しぶりにスゴかった。
ここ数年(10年近いかも)の卒制で出てきたダイアグラム作品の中でも突出しているように思いました。
私が卒制で、ダイアグラムを見て感動したのは…もう13年も前だものな。

小倉誼之さんの作品で、私は「ものがたり文化の会」というものがあることを知りました。
実際のパフォーマンスを観ながら、意識にものぼらないほどに当たり前にある「パーソナルななにか」を
きちんと知ることの尊さを思わずにはいられませんでした。
これはきっと、ここ数年ずっと自分が考えていることに繋がっているからそう思うのだろう。


▷人体交響劇卒業制作公演『オツベルと象』

もちろんその他にも面白いなーとかスゴいなーと思うものはありました。
が、個人的No.1はやはり『移動式マクベス』でした。
というわけで、本日も鑑賞。演劇は何度観ても一度として同じことはないのが醍醐味のひとつ。
しかも、前には気付かなかったことに気付けたりもして面白い。
どうやら優秀賞を受賞されたようなので、4月以降に展示を見ることが出来るはずです。


▷舞台はリヤカー式になっていて、このゴミストックヤード前から始まり、
 移動しながら進行するのです。

13.01.19 卒業制作展にいく

ムサビの卒業制作展に行く。
仕事の打ち合わせついでだったので、ほんの少し。
スタッフのみんななどにおすすめを聞いてまずはチェックリストを作成して
挑む辺り、我ながら慣れたものだなぁ。

一番手は何をおいても観に行かねばならなかった油絵科院生の友人Kちゃんの展示を観に行く。
彼女の展示を観に行くといつもタイミングが合わず、本人には会えなかったのだが、
今回は無事に会えて、贅沢なくらいたくさんの時間話すことが出来た。
彼女が何を考えて描くのか、私がどんな風に観たのか、
お互い、日々どんなことを考えているのか、どんなものが好きか…などなど。
Kちゃんを独り占めしてずいぶんとオイシイ時間であった。

その後、おすすめされた『移動式マクベス』を鑑賞に行く。
観客がハメルンの笛吹き男についていく子供たちのように(あんな恐ろしい目には遭わないにせよ)
ゾロゾロとついていきながら移動式の演劇を観るというもの。
衣装も舞台もよく出来ていて、マクベスのアレンジも面白い。
これはよかった!
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2013年度卒業制作『移動式マクベス』/藏中智子・大西亜実
原作:ウィリアム・シェイクスピア

公演日時:2013年1月17~20日 各12:30~/14:30~
公演場所:1幕:ゴミストックヤード前/2幕:美術館前/3幕:体育館前
出  演:栗田藍・高澤聡美
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動画が上がっているようなので、気になる人はぜひ。
ただこれだけは言えるけれど、映像で観ても絶対に生の雰囲気と臨場感を
味わうことは出来ない。全くベツモノ! 改めて演劇の「生」さを実感する。
http://www.youtube.com/watch?v=DMU8uAkSaG0