2012.4月

12.04.10 散髪

前髪がずいぶん伸びたので、散髪。
長さはそんなに変わっていないが、軽くなった。
美容師さんの話によるとようやく春らしくなってきたので
訪れる人が増えているらしい。
やはり季節を感じるというのは大切なことだな。

その後、買い物で足が棒に。

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◎本日の読了
『地底旅行』ジュール・ヴェルヌ/朝比奈弘治 岩波文庫
▷ハンスが近くにいてくれたら、とても心強い。

12.04.07 【その2】お知らせ

私の生き物仲間である、デザイナーで絵本作家で写真家の岩渕真理さんのHPが完成しました。
彼女の作品はもとより、昆虫などのステキな写真が見られるのでぜひご覧下さい。
(昆虫が激しく苦手な方は……用心してご訪問を。)


いわぶちまりのしぜんかがく

12.04.07 【その1】搬入

来週から始まる展覧会の搬入日。
サイン関係の確認のため、会場へ。

会場正面にあるガラス面にラミネートシートを貼る職人さんの鮮やかさにほれぼれした。
作業をされている方にとっては日常のひとつかもしれないけれど
経験に培われた行為はとても美しい。


武蔵野美術大学 平成23年度 博士後期課程研究発表展
2012年4月9日(月)~21日(土)
10:00-19:00(土曜日は17:00まで)/日曜休館
会場:武蔵野美術大学 2号館1階 gFAL+FAL

9日には出展者のひとり、小澤啓さんのアーティストトークとレセプションが開催されます。
お時間のある方は、ぜひおいで下さい。
【アーティストトーク】4月9日(月)17:00-18:00 @ gFAL


▷サイン用B0パネルのお目見え


▷ラミネートシート。ピンぼけではありません


▷ラミネートシート設置中

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◎本日の1枚

▷なんか、松本零士のマンガみたい

12.04.06

ここ数日『地底旅行』を読んでいる。
基本的に翻訳本が苦手でストレスなく読めたものは数えるほどなのだが、なんとなくこれは読めている。
翻訳が自分にしっくりくるわけでもないのだが(失礼!)なんとなく。

この作品が発表された頃に比べて、今はずっとずっとたくさんの大スペクタクル物語に溢れているし
これでもかという映像で発表されたりもしている。
そういう意味では刺激に乏しい古めかしい作品と思いがちだが、それがそうでもない。

多くの冒険小説やSF小説が影響を受けたであろうそれらの原初的風景に身を投じることは刺激的だし、
「発表された当時に読んでいたら…」なんていう想像を膨らませるといった、
なんとも奇妙な感覚に自分を浸らせることができるので、不思議と新しい気分を与えてくれる。
(発表当時に読んで与えられたであろう驚きを決して知り得ないとは知りつつも…。
 でもそれをいつも知りたいと思う。)

勝手な想像だけれど、当時もたらされた多くの科学的、地理的発見などが意識された作品だろうなあ、
などと考えていると、今調べている西洋の探検航海のことなどと結びついてワクワクするのであった。

…とりとめのない記述でありました。

12.04.04 ん!?

と思った瞬間があった。

自転車で走っていたらイガイガッと……。
なんかこれは嫌な予感…と思ったら1日ずっと鼻とノドがはれぼったくてむずむずした。
も、もしやこれは花粉症では…とおののく。
違うといいのだが。 恐々。

12.04.03 よく来たわね

日本全国が爆弾低気圧に支配されて大変なことになる。
あいにく、歯医者を予約していてしかも抜歯のつもりだったので
傘を2回おちょこにされ、最終的にさすのを諦めてびちょびちょになりながら
歯医者へ向かう(徒歩)。

なんとかたどりついてドアを開けたら、受付のおばさまに
「あら〜よく来たわね〜! 今日はキャンセル、キャンセルよ」というお出迎えをされる。
確かに私がいる間、誰ひとり来ることがなく、
おかげ(?)で「じーっくり(歯医者さん談)」と歯磨き指導をいただいた。
しかも抜歯だと思って覚悟を決めていったものの、今日でなくて拍子抜け。

12.04.02 美味

友人3人と夕食。

パスタとバーニャカウダが美味すぎて悶絶。
どちらももう一皿食べたいくらいであった。

12.04.01

◎本日の読了
『真夜中百景』1 木下晋也
▷第3景が好き。

12.03.31

S嬢のお誘いでここ数年の卒業生とランチ。
本当はお花見の予定だったのだが、雲行きが怪しかったのと強風で企画変更となった。
その選択は大正解。あまりの風で電車各路線にも遅れが出ていた。
中央線も17分ほど遅れたりしていてびっくり。
その後も、ランチを食べて外に出たら激しい雨で、奇妙な天気だった。
それでも春の予感が感じられるから季節というのは不思議だ。