2014.12月

14.12.29

やらなければいけないことが山ほどあるのだが、
その一方で大掃除もしなくちゃいかん、となんだか気だけがあせる。
それなのにまったくきれいにならない我が家。おかしいなあ。
ただ、掃除をしやすい玄関だけはきれいになった。

お昼頃には約600冊の本たちが旅立っていく。なんとなく気分が軽くなる。
でも、部屋を見渡せば、まだ要塞のようだ…。がっくし。
できることなら、一度全ての荷物を別のところに移して、イチから整頓したいなあ(涙)
ま、そんなことを言っていても仕方ないので荷物をあっちこっちに移しながら掃除をしております。

14.12.28 ゲーム

友人とかねてから予定していたドイツゲーム(=カードゲーム、ボードゲームの類い)大会をする。
渋谷に食べ物持参で集まって、持ってきたゲームをとっかえひっかえ。
初めてやる人がほとんどだったけれど、そんなに難しいものはないので
みんなあっという間にルールを飲み込んで、ワイワイと盛り上がる。
時間があればいくらでも出来そうな気がして、またあらためて機会を作ろうと思った。

それにしても、ゲームというのはよく出来ている。基本的なルールが作られ、
そこからはみだした「例外」というものにもきちんと手が差し伸べられているので
ゲームをしていて破綻するということがない(そんなことがあってはいけないのだけど。すごくない?)
単純なものであればあるほど、そうするのにはセンスがいる気がする。
一体作者の頭のなかはどうなっているのだろう。


帰りがけ、SSが「携帯がない!」と鞄や服のあちこちを探っていて、
でもどこにもなさそうだったので「まさか、持ってたりしないよね〜」とポケットを探ったら
自分の携帯と一緒にSSの携帯が出てきた。あまりのことに驚愕。
一体いつどんな風にそんなことになったのだかまったく身に覚えがない。
SS、ごめんよ……。気付いてよかった…。

14.12.27 床から湧いてる

私の家の中を要塞のようにしている本の山と覚悟を決めて対峙。
いつもは眺めるだけでげっそりして、何も手を付けられなかったのだけど、
そんなことを言っている場合ではないので。

黙々と売却する本を選り分けていると、だんだんこれもあれももういらない、と思うようになる。
売却する本を詰める段ボールに隙間があるので、なにか他に入れるものはないだろうかといった気分。

ほとんどが文庫本やコミックなので段ボール6箱で600冊弱になった。
よくもまあ、そんなにあったものだと思うのだが、それらがなくなった部屋に
それ相応の空間が出来たようにはどうしても思えない。
なぜだ。これはもはや本が床から湧いているとしか考えられん、などと立ち尽くして夜が更ける。

14.12.14 山のはず

今年最後の登山のはずだったのだが、最後の最後にやらかした。
電車の時間に起床。合流は難しいので、おとなしく仕事をする。
ただ、そのおかげであれこれと粘れて仕上がりが随分良くなったので
ケガの功名ということにしておこう。

それにしても、今日の天気ならきっと最高の景色だったろうなあ。
下山後のみんなに合流して、打ち上げからの参加。とほほ……。
でも、おいしいご飯でした。

14.12.13

午前中のうちに、期日前投票。土曜日は意外と混んでいる。
毎度のことながら、投票用紙と2B鉛筆との相性の良さにとろけそうになりながら投票終了。
(選挙自体にはまったくとろけないけど。) この書き心地、ずっと書いていたくなる。
昨日、ちょうどSさんが同じことを言っていて「そうだよね!!」と大きな声を出してしまった。
やっぱり、気付いている人は気付いているのだ。


午後、かねてから計画されていたKさんとのご飯。
話に聞いていたお店に連れて行ってもらった。
サムゲタン(うどん入り)を初めて食べたけれど、これはとても美味しいな。

それと韓国で飲まれているお茶(百合の根っこのお茶だと書いてあった)を飲んだ。
香ばしい香りでこれまたとても美味しい。
仕事を引きずりながら参加している私はかっこ悪いけれど、
いろんな話をしながら楽しい時間を過ごす。
Kさんはほがらかで面白くて一緒にいると楽しい。

帰宅後、仕事再開。

◎本日の一枚
選挙の帰りにスーパーで見つけたパン。抽象化がなかなかよい。
ただ、おいしいかというと……。

14.12.12

14.12.11

先日終わったばかりの仕事の打ち上げ。
出かけた街は美味しそうなお店と美味しいお店の宝庫だなあ。
お世話になったS先生とK嬢と一緒に広島風お好み焼きを囲みながら
あれこれといろんな話をする。こういう時は意外な話が飛び出したりするので、おもしろい。
そして楽しそうにお酒を飲んでいる人たちを見ているのは、お酒を飲むのと同じくらい楽しい。
(酒飲みの人たちにはわからないかもしれないけど、そういうもんですよ。)

なんだかこのままもっとあれこれ話していたいなあと思った。