http://mainichi.jp/select/world/graph/windowart/
おもしろいなあ。
先週があまりにも忙しすぎて、びっくりした。
そのため、ここの更新もかなり停滞。
もはや、いつ何があったのかが忘却の彼方であるが、思い出しつつ
記録しておくことにしよう。
ちなみに今日は「博士展(=前壮一郎さんの展示)」の打ち上げ。
前さん、コーディネーターのMさん、展覧会に文章をよせてくださったTさん、
アルバイトをしてくれた3人の学生と集まってワイワイ飲み会。
なんというか、珍しいメンバーなので大学を中心にしつつ、いろんな方向へ話が弾む。
ジェネレーションギャップやら、ボイコットやら、ゼミやら学生時代の話やら。徹夜の話なんかも。
Tさんはとても博識な方で、いろんな評論の名前がポンポン出てきて、かつ
「あれは面白くない」とバッサリ切るのでみんなでけらけら笑ってしまった。
確かに不思議なメンバーであるが、なんだか新鮮でまた機会があったらご一緒したいものである。
やっぱり人に出会ってふれあうのは本当に大切。人間はこんなにも他者を必要とする生き物だ。
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◎本日の読了
『全て緑になる日まで』大島弓子 白泉社文庫
ふぬけが続く。でも仕事もする。
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◎本日の読了
『日本人なら知っておきたい日本文学』蛇蔵&海野凪子 幻冬社
『ロードムービー』辻村深月 講談社文庫
世の中が3連休だなんて初めて知ったよ…。
やるべき仕事はまだまだあるのだが、このままでは干涸びてしまいそうなので
今日は休みの日と決めた。
そこで西荻窪の気になるお店へ。
西荻窪の駅を降りると八幡様のお祭りかなにかでにぎやかである。
しかしどこに神社があるのかわからなかったな…。
お腹がすいていたので何か食べるもの……と徘徊したら妙に巨大な看板を掲げた
雰囲気のある日本家屋が目についた。なんだろかと近づいてみると
ご飯も食べられるようなところだったのでひとまず入ってみた。
巨大な看板が宣伝していたのはイランの遊牧民がつくる「ギャッベ」という絨毯だった。
(建物の2階で展示販売中。)
草木染めで、麻の縦糸に羊毛を一本一本結んで作るという絨毯らしい。
サイズは座布団サイズから巨大なものまでバリエーション豊かな上、柄もとても可愛らしい。
ずっしりと重いが、思わず欲しくなってしまう。
(ちょうどPCイスの下に敷くものが欲しいところなので)
しかしながら割合いいお値段がするものなので「は〜ステキ…」と思うにとどめる。
その後、1階で「野菜寿司御膳」的なランチをいただく。お野菜がたくさんで、
とても美味しかった。店員さんもいい感じで、好感の持てるお店であった。
9月1日オープンの新しいお店(Re:gendo)なのだそうで、また機会があったら来てみたいなあ。
店を出たところであまりにも偶然、FS嬢に出くわす。いやー、びっくりした。
ようやく目的のお店をまわる。『なずな屋』『西荻紙展』『のまど』の3つ。
なずな屋ではマッチラベルが売っていて、なんと「谷田理容所」というものを発見!
うわあ!と思って思わず購入。100円×2なり。
のまどでは気になっていた本「Tamioo日記」を購入してみた。読むのは骨が折れそうであるが
このみっちり感はうっとりする。
久しぶりに外に出たので随分疲労したが、目的を果たせて満足。
仕事がぎゅっと詰まっているということは、
一気に制作物が仕上がってくるということだ。
ということを実感。
千葉県立現代産業科学館の企画展チラシ・ポスターが届き、
武蔵野美術大学図書館展覧会のチラシ2種が届き、
装丁を手がけた書籍が届いた。
できたできた!とやっぱり嬉しいんだよなあ。
しかし、それはいいからきちんとこのHPにアップしないと何の意味もないな…。
朝まで仕事をしていて、日が昇ってから布団に撃沈した際、
眠りにつく一瞬前に「鶴瓶さんは芸能人だが、実は私は以前から親しい」という感覚に襲われる。
実際は全くそんなことがないので、はっ!と気付いて「…え?」となる。
人間、睡眠時間が足りないとよくわからない幻想に取り付かれるようだ。
今日は中秋の名月。
この日は雲が出ていることが多く、あまり満月を見られた覚えがないが
今年は空に雲が少なくてとても綺麗に光る満月が見られた。
(後日の報道によるとどうやら6年ぶりらしい)
こういう時は月見団子がなくては!と思って夜中にコンビニに行ってみたものの
そんな時間に売っているはずもなく。無念。
でもせっかくなので、ウサギがあしらわれた饅頭を購入。
こういう季節感は大事にする質である。
かつて本屋があった場所にまた本屋が出来た。
まあ、そのことは喜ばしい。
が、この本屋、好きじゃないな。
あんまり本屋にそんな感情を抱くことはないけれど
この本屋はいまいちだ。
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◎本日の読了
『かわいそうな真弓さん』西村ツチカ 徳間書店
▷この人、すごいな…すごいな!
『見かけの二重星』つばな 講談社