11.07.31 [その1]Gさん巡礼あるいはO氏能力爆発の旅 2日目

確か7:20頃起床。ささっと準備をして朝ご飯を食べるため、難波へ。
昨日たこ焼きを食べてクセになり「もう一回食べたいわ〜」ということになったのである。
結局昨日行ったお店にもう一度行き、しょうゆ味と塩味のハーフを頼む。

黙々と食べていると、向かいにオオサカなおっちゃんがやってきた。
おっちゃんは店の人から味をどうするか聞かれて…

男「しょうゆ」
店「鰹節と青のりとマヨネーズはかけますか?」
男「…しょうゆ」
店「え?」
男「しょうゆ!しょうゆだけ!」
店「はーい」

男「あ、鰹節だけかけてー!…聞こえたかな。かつおぶしーーーーっ!」
店「はーい!」(遠くから返事)

その大きな声に関東人はドキドキドキ。しかしというかやはりというか…
注文を終えたおっちゃんは向かいにいる我らに視線を移す。もぐもぐ。じーっ。……も、もぐもぐ。じーーーっ。

男「にいちゃん、どこから来たん?」
O「東京です」
男「へー、東京。なにで来たん?バス?」
O「いや、新幹線です。こだま。」
男「そりゃ、ええわ。一番かしこいやつや。」

なんてことから始まり、そのおっちゃんの連れのおっちゃん2も加わってあれこれ話をする(というか、聞く)ことに。
これがまた「いかにも」なオオサカ的おっちゃんでこちらは「これが世に言う…」といった心持ちで
あっけにとられつつ、相づちを打つ。
いつ来たん? ここの店、昼来たらすごい行列やねん。いい時来たわ。
東京の人はネギのせるのか。これ(自分の)はかつおぶしだけ。かつおぶしだけ!
…なんや、これ8個でよかったな。だれや、こんなに頼んだの(←自分が頼んでた)!
おっちゃんたちな、1時から飲んでんねん。そんで、たこ焼き食べにくんねん(ここでもジョッキビール飲んでた)。
たこ焼き食ったら次は串カツ、串カツなら通天閣の「八重勝」や。
「だるま」は北から南からどこででも食べられるからな、八重勝!
そこのおっちゃんが厳しくてな…「さっきも海老頼んだのにまぁた、海老か!」とか言うん。
串カツ食べたら、通天閣行ってな、ちょっと高いけどな、大阪人なら前まで行って「たかっ!」ってひきかえすねん。
でも上まで行ったらビリケンさんに触れるからな、しってるやろ、ビリケンさん。
そんでそれらしいお土産を買う。あるやろ、東京タワー行くとなんやよくわからんこんなの…(身振り)買うやん。
どの家にも一個はあるやん。うちにも娘が修学旅行で買うてきたのがあるわ。
あとな、おっちゃんの親戚が来たとしたら…やっぱりNGK(難波グランド花月)やな。
吉本、コント、落語…一通りあるねん。ずっこけるでー。
でもな、あそこでチケット買ったらあかんで。こっちのな、あの辺にチケット屋があるからそこで買うねん。
あとは…おい、花火大会はいつやったっけ? あれは来週や。 そうか、来週か…。
明日はな、あれやPLの花火。10万発や。日本一。 歴史はな、隅田川とかの方が早いと思うねんけど、10万発。
日本一や(ちょっと嬉しそう)。 今年は地震の影響でな、も少し少ないやろけどな。
ま、10万発は言い過ぎやと思うで。
それから船やな。屋形船乗ったことあるんか?ない? そりゃー、ねだって乗せてもらい!
屋形船で花火を見たら素敵よね〜って。「乗りたい!」って言ったらあかんで、「素敵よね〜」って言うんや。
大阪だったらなキタから乗るとええで。ミナミからはちょこーっとで終わるからあかん。
前に2人で乗ったことあるんやけど「……ぼえー…」って感じや。
ようしゃべるやろ?このおっさん。でもな、こんなによくしゃべるの久しぶりに見たわ。
にいちゃんのこと気に入ってるねん。相性がええんやな。好き嫌いはげしいからな。
うるさいけど、大阪に来たからには楽しんでもらおうという親切心からやねん。それはわかったってな。

といったマシンガントーク(記憶なので関西弁がちょっとおかしいかも)。
よくしゃべるおっちゃん1とあきれながらもちゃんとつっこみつつ、笑っているおっちゃん2。
なんか、いい感じだなー。聞いていて楽しかった。タダで『オオサカのおっちゃん体験』をしたのである。

さんざん大阪の名所についていろいろ教えてくれたあと、
で、今日はどこいくねん?
と聞かれる。O氏の心中はわからないが、私はちょっと申し訳ない気分になった。O氏もそうかもしれない。
それは、その答えが

O「高槻です」

だったからである。案の定、おっちゃんは「たかつきぃ〜!?そんなとこ、なにしにいくねん!」。
古墳を観に行くんです、というと「古墳か、おっちゃん、古墳にも詳しいねん、でもちょっと待ってな、しょんべん!」
おっちゃん2が「絶対しらんで」と笑う。
おっちゃん1はトイレから戻ってくると「古墳な〜、あの辺古墳やなんやって多いもんな」と
知り合いの家が改築の時5年もかかったという話をしてくれた。
阪急やな、高槻まで行ったらもう京都まで行った方がええな。串カツはもうええわ(ええっ!いいの!?)。

結果1時間くらいは話をしていただろうか?梅田で9:50頃に待ち合わせだと話すと、
「もういかな!ほら、行って行って!」と話も自動的に切り上げられた。

O氏は「ちょっと疲れた」と笑っていたが、面白くて貴重な体験であった。あー、面白かった!
一緒に写真撮ってもらえば良かった。

11.07.30 Gさん巡礼あるいはO氏能力爆発の旅 1日目(長文)

愛しのGさんに会いた過ぎる「Gさんファン倶楽部」は(部長O氏&副部長タニダ)関西へ。

こだまのうち、新大阪まで一番早い到着の便だったので、寝不足もいいところである。
しかも、ミュータント・ビッグママの能力を余すところなく受け継ぎ、年齢を重ねるたびに
その能力を開花させているミラクル・アメオトコの部長がきっちり雨雲を連れてきている。
朝から結構な雨。「さすがですわ〜」というと「こっち(東京)だけでしょ!むこうは大丈夫」という。

初日は夕方からGさんと会う約束になっているので、その前に観光。
気になっていたが、ちょっと距離があるため足を運んだことがなかった奈良・室生寺へ。
新大阪につく頃には雨もやみ、大丈夫だったか…と安心したのもつかの間、
奈良方面へ乗り換える際にはドドドと大雨。「ほらーーーー!」という私と失笑のO氏。
この旅行、アヤシイ予感である。

いくつか電車を乗り換え、車内では爆睡しているうちにようやく「室生口大野」駅に到着(雨は小休止に)。
自宅からの時間を考えると6時間以上移動している。ふはっ。
時間倹約のためタクシーで向かったが、もし天気がよくて、暑くなければ
ゆっくりと散歩しながら室生寺に行くのも良さそうだった。

到着した室生寺は雨にしっとりと濡れ、緑が濃く映えている。
山の中のお寺なので石段をせっせと登って奥の院を目指す。
有名な五重塔の他にも金堂や潅頂堂(本堂)など国宝のお堂が点在し、
数百年以上の時を経た柱の風合いは、ずっと触っていたくなるような柔らかさを醸し出していた。
金堂にはとても美しい仏像がならび、その前に十二神像が安置されている。
近づくことが出来ないので細かなところを詳細に見ることは出来なかったが、
美しい顔をした仏さまが多くてため息ものであった。
それに光背は彫られているのではなく描かれているものが多く、
華やかでそれもまたいつまでも見ていたくなるような素晴らしさだった。
これほど見事な仏さまたちは見ているだけでなんだか穏やかな気持ちになるもんだなあ、と不思議な気分だった。
それはきっと、場所性も大きく影響しているのだと思う。
美術館などでこれらの仏像を近くで見れたとしても、同じような心持ちには絶対にならないだろう。

五重塔を過ぎた辺りから階段は急になり、うひゃーといいながらせっせと登る。
汗だくで登りきり、奥の院で御朱印を頂いていたら「720段を上がってきましたよ」と教えていただいた。
弘法大師さんの御朱印を書いてくださったおじさんはどうしてこんな風に書くのかを教えてくれて興味深い。
たとえ背後のラジオから森高千里の『私の夏』が流れていたとしても…。


▷池いっぱいのおたまじゃくし。モリアオガエルが生息しているそうだ。


▷金堂。たたずまいが老成している。


▷潅頂堂(本堂)。木組みも美しい。


▷やはり五重塔はここから。日本最小の五重塔。


▷五重塔の脇に並ぶ石像。ひとつひとつお顔が違う。誰かに似ているような…。


▷境内の杉は一様に見上げるほどの大木。


▷急な階段!


▷だれもがせっせと登る。先に見えるのが奥の院。


▷奥の院の足下。


▷奥の院に掲げられていた奉納絵馬とその部分。


室生寺をあとにして、近くにあるというダニ・カラヴァンの作品である「室生山上後援芸術の森」へ向かう。
恐ろしいことに、ここでは帰りがけの男性2人とすれ違ったことを除けば全く人に出くわさなかった。
公園としてはかなり大きいのだが、いるのは超大量のアキアカネとシオカラトンボ、バッタやカエルばかり。
「虫のとれる公園って名前にした方が人が来るんじゃないか?」と軽口をたたいたり、
「今日の収入は1,600円ってことじゃ…」「スタッフが2人いたから1人あたり800円……?」などと余計な心配をする。

それにしても、遠くに雷鳴の轟くどんよりとした空模様とその無人の光景は神秘的な不穏さというかなんというか…
なかなか得難い雰囲気と体験であった。
「何にも知らなかったら、なんかの宗教施設かと思うよなー」というO氏の言はその雰囲気を的確に表わしているが、
私たちはこの空間を割合気に入ったと思う。ダニ・カラヴァンのつくりだした環境はなんだか心地よかったのだ。
季節や天気の違う時に来たらまた感じることは変わってくるのだろうから、それも改めて体感したいところである。

室生寺前のバス停に戻り、「室生口大野」駅へ戻る。
その道すがら、バスに乗っている人々(結構いる)が周囲と共有しようというように口々に驚きを表明する。

…………雨である。

しかも、バケツをひっくり返したってこんなことにはならないだろう、というほどの豪雨である。驚くほど急な。
私もO氏もなにも言葉を交わさなかったが、心中で「さすがです!」「(失笑)」という会話を間違いなくしていた。
駅に駆け込み、振り仰いだ遠景は白く煙って山水図みたいだった。
これまでも度々、O氏の能力を目の当たりにして来たが間違いなくパワーアップしている。
残りの旅程にますますアヤシイ予感。

宿にチェックインして一息ついてから旅行の主目的・Gさんに会うため、道頓堀の「かに道楽」前へ。
辺りはぎょっとするくらいデコラティブで、10年以上前に来た時よりも更に過剰になっている。
看板もあんなに張り出さなくてもいいのでは…というくらい道に張り出しているし、照明はぴっかぴか。
節電モードの東京とは普段よりも差がきっと大きいのだろう。久しぶりにあんなにぎらぎらしているのを見た。
いや〜面白い風景だ。こういう違いが東西のキャラクター形成にも影響するのかなあ、などと考える。

Gさんと合流後、まずはオススメのたこ焼き屋さんへ。ソース味としょうゆ味を注文。
しょうゆ味?と思ったが、食べてみるととても美味しかった!いや〜うんまい。
そこで少し近況話で盛り上がった後、うどん屋さんに移動。
一番有名だということできつねうどんを頼んでみた。
しかしここのメニュー、よくわからんものが多い。「かちん入り」は餅入りだとわかったが
「おぼろうどん」(なにがおぼろ?タマゴが炒り卵っぽいのか?)
「よなきうどん」(時代劇で聞くような…それって普通のかけうどんとは違うのか?)
「鶏卵そば」と「月見そば」はどう違うんだ!
果ては…
「冷やしそうめん」(いや、そうめんはふつう「冷やし」だと思う)
「冷やしにうめん」(ええ!?もうなんか破綻してるし!)
(メニューの詳細はHPをどうぞ)

うどんを食べながら、メニューについてあれこれ推測しているところへ、
京都から言葉の魔術師・YD嬢が合流!嬉しいことである。
その後もあれこれとメニューについて話していたが、気になりすぎて店員のお嬢さんにあれこれ聞いてみた。
「かちんってなんですか?」「え……?かちんはかちん…あ、おもちですけど……」
「◯◯うどんって?」「え……?普通に……◯◯が入っていて…」
お嬢さんにしてみれば「普通」のことをしつこく聞くので
「この人たち、なに聞いてるのかしら」ぐらいのとまどいっぷり。
その様子にいたたまれなくなった4人は「あ、すみません…」と撤退。「『普通に…』って言われちゃった…(笑)」

ともあれきつねうどんはおあげさんが肉厚で、甘めな味付けに慣れている私には美味しかった。

その後、有名な丸福珈琲へ。そこでも話が盛り上がり楽しい時間を過ごしたのであった。
明日の夕飯をまた一緒に食べる約束を確認して解散。
朝から動きっぱなしだったのでへとへとになった1日であった。

11.07.16 [その2]ビアフェス

釣りを終えて帰宅後、前々から約束していた飲み会(通称・ビール祭り)に行く。
H先生と久しぶりにゆっくり話すことが出来たし、
想像以上に多国籍な、持ち寄りおつまみが美味しかった。

22時くらいに一区切りついたか…と思いきや、その後も場所を変えて続く。
結局帰宅したのは深夜の2時頃だろうか。
そういえば24時間前には釣りの準備で起きていたなあ…と思いながら撃沈。

◎思い出せる祭りメニュー
ビール・麦茶・ワイン・キュウリ・トマト・セロリ・チーズ・クラッカー・マーマイト・サルサソース・その他ディップ
そうめん(中国の本格的タレ付)・スナック・もも…等。

11.07.08 [その2]入ってみる

先述の展示に行く前に昼食を食べるところを探してさまよう。
銀座には飲食店がたくさんあるけれど、いざとなるとどこに入ったものか…となってしまう。
もういい加減、どこでもいいから空腹を満たしたいと投げやりな気分になってくると
普段ならあまり入ろうと思わない場所にあるお店に「入ってみるか」ということになる。今回もそのクチだった。
そしてそんな時はなんだか冒険のように急にワクワクしてきて、自分だけが特別な場所を見つけたような気にさえなる。


細い路地の中間辺りに半分くらいみえているのがお店の看板。


銀座にもこんな階段があるのだった。

細い路地と暗い階段を登っておそるおそる入口を開けてみるときちんと整えられた、こぢんまりした空間があった。
これはなんだかいいぞ、とその瞬間思う。まるで『孤独のグルメ』の世界である。
お店の方も静かに空気に馴染んでいて、こちらが緊張するような雰囲気が一切なくてありがたい。
注文した海老フライは、細かいパン粉でさっぱりとまるで脂っこくなく、
ぎゅっと身の詰まった「まさに」海老フライだった。うーむ、大正解。

そして、夕飯は気まぐれに西荻窪で下車して目についたお店に。
この空間に3階が!?と驚くお店だったけれどそれがかえって落ち着く雰囲気で意外と心地よい。
しかも注文したご飯がとてもおいしかった(鶏のココナッツ炒めご飯…とかそんな感じのもの)。
今日のご飯は大当たりであった。


頭上にゾウが光っていた。

11.07.06 リアル

そういえば、先日出かけた際にこんなものを見つけた。リアル鮎。串まで刺さってる。

和菓子では確かに今の季節、鮎をかたどったものが出回るがそれにしてもこれ…リアルに寄りすぎな気が…。
でもその具合に感動して購入。あんこで出来ているとは思えない(運搬時に口元がぺちゃんこになったのが悔やまれる…)。

例えば、リアルがリアルに思い切り寄り添ってしまうと、それはリアルとすら認識することは難しくなるけれど
この鮎くらいのリアルさは、寄り添いきれないつたなさがとても愛しく、見ていて嬉しくなる。

もちろん、ちゃんと美味しい和菓子でありました。

11.07.01 [その2]むさ吉(と親友)来たる

オープンキャンパスの仕事でイラストをお願いした角嬢と夕飯を食べにいく。
荻窪のオサレカフェ。この辺りは開拓のしがいがある様子にみえた。またあらためて来てみよう。
ご飯もおいしかったし、話もあれこれと普段しないようなことをひそひそと(というには大声で)。
ふたりでゆっくりすることはこれまでなかったので、とても新鮮で楽しかった。

そして……!!
角嬢から宝物をいただいてしまいました!!


©Hiromi Kado 2011 All Rights Reserved

ぐ、ぐふっ!か、かわいい……。
今回のオープンキャンパスで活躍してくれた「むさ吉」のまだ名もなかった頃です(親友も一緒)。
フェルトからこんなしっかりした作品が作れるんだなあ…尊敬のまなざし。

テレビの上のもろもろ(主に郷土玩具)と一緒に置こうかと思ったけれど、陽で褪色したら大変なので却下。
PC机の上に落ち着きました。むふふ。

11.05.28 カニ

友人宅で鍋、ということになった。
いつものメンバー数人と、珍しいメンバー数人が集まって買い出し。
スーパーの商品ラインナップでメニューを決めたら、カニ鍋になった。
その他、カツオ・カツオのたたき・イカの刺身、ホタテ入りサラダ、シカ肉(生)、
カレーブルストのスープ…など。行き当たりばったり感がまる出しである。

店先ではまだ生きていたカニを躊躇なく解体(ただし解体の仕方は雰囲気)。
一緒に台所に立っていたS嬢におののかれる。
それを見ていたいつものメンバーが「谷田さんはロボットだからね」…なんだそりゃ。
でも、日本人は魚介類の解体にはあまり抵抗がないのだな、と友人(ドイツ人)の反応を見ながら思う。
なんだかしっちゃかめっちゃかなメニューだったせいか、食べながら食文化の話に花が咲く。
ヨーロッパではウサギを食べるが、そのウサギは私達が見ているようなのとは違って、
大きな種類なのだと言う。呼び方も愛玩用のウサギとは違っているそうだ。知らなかった。

メンバーのひとりがツイッターで情報を流していたら、どうやら周辺がうらやましがっていた様子。


ネギしょって来たカニ。

11.05.18 そらまめ

春の味覚・そらまめが売っていたので思わず購入。
小さな頃はあまり好きではなかったけれど、今は割と食べられる。

さやを開くとふっかふかの寝床にぷりぷりのお豆さんである。
西原理恵子がよく赤ちゃんがやってくることを「そらまめ」と称するけれど、
なるほど!と思われる様子をしていた。

ちなみに私にとってそらまめと言えば、ひよこ顔のイメージ。
皮をむくと白いくちばしとたれ目が顔を出す。小さい頃はこれを見るのは楽しみだった。


ふかふかの寝床。


これはへその緒ってことかな。


たれ目のひよこがいるのですよ。

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◎本日の読了
『金の言いまつがい』糸井重里監修 新潮文庫

11.05.13 [その2]うまさんぽ

少し散歩に出る。

昼食に目についたそば屋へ。……うまし。
粗挽きのおそばを食べた。とてもコシがあって普通のおそばともうどんとも違う食感。
これはそば屋の息子・O氏が「どこ?」と聞いてくるに違いない。

あらびきのそばは太め。

その帰り道に近所で話題のシュークリームを食べる。クリームが美味しいシュークリームだった。

そして散歩の道すがら、スギナの群生を見る。すごいなー。なんかモアレが起きそうな具合だ。


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◎本日の読了
バムとケロのおかいもの』島田ゆか 文溪堂

11.05.03 ちょっといいもの

母からの『美味しいものでも食べない?』というお誘いで
二人で普段は行かないような「ちょっといいもの」を食べにいく。
丸ビルの上にある『招福楼』。きゃー、高級。
おもてなしというのはほんのちょっとしたことにも気配りがなされている様子をいうのだなあ、
ということを改めて感じる。相手のことを思って初めてもてなしというのはできるのだ。
(イスの席の足下にはクッションがあった!)
すべての料理に解説がなかったのがちと残念だが、ま、それはそれ。

季節感たっぷりの日本料理は美味であり、眼福であった。


しらこ豆腐。上には菖蒲とよもぎが添えられていて、日本料理のこういうところがいいなあ、と思う。


お寿司。アジとタイ。うまー。


お吸い物、美味しかったなあ。ハモ? 切り方がそんな感じだったけど、
ハモってこんなにふっくらしてただろうか。違う魚かもしれない。ともあれ美味。


カツオのたたきとカレイの昆布〆。


「八寸」というらしい。八寸の角盆に珍味などが載っているもの、ってことのようだ。
タコの吸盤はぷっちぷちだったし、ピーマン(?)は塩味が絶妙だった。


あゆ。小さくてふわふわだった。「たで」酢をつけて食べる。草っぽい香りだけどよく合う。
「たで」はことわざに出てくるアレ。食べる文化があったのか!とびっくり。


みょうがが食べられるようになったのはだいぶ大人になった証拠だと思う。


うなぎのお茶漬け。山椒がぴりりとしていてしばらく舌先がぴりぴりしていた。
ほんとに「小粒でもぴりりと辛い」んだなあ。


5月だから、柏餅。コロンとしていてかわいらしい。


水菓子。周りのジュレは少しお酒がきいている大人味。

憲法記念日のせいか黒い街宣車が列をなして丸の内を走り、それを囲む警察の人たちがたくさんいた。
なんだか物珍しい光景として見てしまった。