授業後、おそらく溶剤臭い身体で講演会場へ。
あいにく途中から参加になってしまったので安尚秀氏のお話を詳しく聞けなかったものの、
日中韓のタイポグラフィ周辺の教育事情などを伺い知ることができてとても興味深かった!
あらためて、そしてもっともっと勉強したくなりました。
各国で使用している文字が違うことがこんなにも匂いたつような
話が聞けるとは思っていなかったなあ。
有機溶剤でフワフワしていたものの、あれこれ考えることが出来ました。
会場も盛況で何よりです。

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その後は懇親会。食べ物も飲み物もあったけれど、
やっぱりフワフワしていたのでほとんど手をつけず、
どうにもぼんやりしていたかも。
でも最後には間違いなく楽しくなりそうな話もできて、すごく嬉しかったな。
自分がそこでなにが出来るか、ちゃんと頭を据えて考えなくては。
講演情報
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パネルディスカッション
「自国のタイポグラフィと欧文タイポグラフィの関係」
日 時|6月29日(土)16:30~(16:00開場)
会 場|武蔵野美術大学 美術館ホール
パネリスト|安 尚秀(アン・サンス)、王 敏(ワン・ミン)、新島 実
司 会|寺山祐策
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今日は授業2クールめのハイライト、印刷日です。
相変わらずタイトな進行ですが、学生たちは見事についてきてくれました。
すごいなー。ありがとう。
それにしても、湿度があまりなかったせいなのか暑いせいなのか
今日は有機溶剤の気化がはやいはやい!
掃除をするにもあっという間に乾いてしまうので四苦八苦しました。
そうなると各所での使用量も多くなる上、教室のあちこちで使うため、
工房の空気は近年で一番キツかったんではないかと思ってしまうほどでした。
みんな、お疲れさまでした。
作品が楽しみだなあ。



打ち合わせに行った先でたまたまO氏に出くわす。
雨が止むのを現代の腕利き雨乞い祈祷師と共に待つというのは
なかなかに可笑しみのある状態だなぁ。
いまだガクガクした歩き方を「そんなに!?」と笑われ、
ブリキのかかしみたいだと評される。
なるほど、確かに言われてみればフランケンよりそっちが近い。
太ももがすっかり固まっているのでひざから下だけが動いて妙な感じだ。
夕方は別の打ち合わせ。
職場のかわったM氏の近況はとても興味深かった!
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そして帰宅後、2件入稿を終えてホッと一息。
しばらくは入稿の波状攻撃。
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そういえば、午前中の打ち合わせ先で懐かしい顔に出会う。
あまりにも思いがけないことだったので、びっくりするやら嬉しいやら。
でもH嬢、元気そうでなにより。
お変わりありませんね、という彼女も全然変わっていなかった。
ああ、みんなに会いたいなあ。元気かなあ。
今日は授業日。2クール目の3回目でした。
工房にみっしり座る学生たちの収まりの良さ具合がなんだか見事だったな。
製版工程をY氏と一緒に説明。
自分の行なう作業が何にどう繋がるのか具体的にイメージできれば容易いことも、
それがわからないと脳内で結びつきにくいのが情報というもの。
なので、その作業がなぜ大事なのか、なぜそんなルールがあるのか、
そしてどういう仕組みになっているかを理解してもらえるように
出来るだけ意識的に話しているつもりなのだけどどこまで伝わったかな…。
(仕組みがわかっていれば間違わない、というのが持論。)
おかげで今日は「スポンジ」って言いまくりました。
これはきっと相当にしつこかったので覚えてくれたはず。
大事なことはそればっかりじゃないんですけどね…。わはは。
些細に思えることを丁寧にやらないと、いい作品は作れない。
そこを適当にやって、たとえ作業が滞りなかったとしても
自分の意識次第で気をつけられることを適当にしたということは
やっぱり厳然とあらわれてしまうと思っています。
私自身も気をつけなくては。
入稿間近の仕事を黙々と。
今回はADの方がいるので、基本的な方向性はいただきつつ…のお仕事。
細かな調整をしながら、改めてその「細かな」作業が質を変えていくのだなあと
思ったりする。
夕方S嬢を誘って夕食。
他愛もない話を散々したあげく、最終的にはごくローカルで
異常にニッチな嗜好を共有して大爆笑した。
他の人には意味不明な関連性でその嗜好を説明できるってこんなに笑えるんだな。
今度K氏に会ったらこの話題をふってみようと思う。
O先生のプログラミング講座に今回も参加。
町田からの移動は遠かった……。
皆勤賞のK下さんを初め、S本さんやHSYさん、Mさんなどの常連メンバーはもちろんのこと、
後輩のKWSとK嬢、果てはMAMOさんが!!ひ、ひさしぶりだ〜!
あまりの久しぶりっぷりと風貌の変わらなさになんだか嬉しくなってしまった。
ま、旧交を温めるのはひとまず後回しにして…
講座は毎回「初めてでも大丈夫」をうたっているので
おさらいしつつ進むが、私はまだ2回目なので新しいことの方が多い。
やっぱりプログラムを書くというのは独特の文法を必要とするなあと実感。
K下さんが「知らない言葉を勉強してるみたいだなぁ」とつぶやいていたけれど
まさにまさに。プログラム「言語」とはよく言ったものだ。
「言語」だから、同じ指示を出すのにもバカ正直な書き方もあればスマートな書き方もあって、
前者の私は他の人が書いたのをみて「な、なるほど!」と感心。
今はまだ出された課題に答えるのに必死で
それ以上のことは考えられないけれど、少しずつ詳しくなれば、
こういうことができるかも…と想像できるようになってくる気がしている。
そうなればもっと面白いんだろう。
◎
講座終了後にみんなでわいわい。この時間はいつも楽しい。
今回はあまりに久しぶりのMAMOさんと近況報告をしてはしゃいでしまった。
専門は違うけれど、MAMOさんの言う「ハァハァ」感、今の私にはすごくよくわかる。
こういう話をのんびりしてみたいものだな。
帰りはO氏と少し「残すこと」について話す。
それは多分、今の私たちがちゃんと向き合わないといけないことで、
だからこそ、気がつけばそれぞれがそのことを考えていたのだろう。
そんな話が出来る人がいるのはありがたい。お互いがんばりませうな。

千葉市美術館で開催されている『仏像半島』展、明日いよいよ最終日です。
twitterでもかなり好評のようで、関わった人間としてはとても幸せに思います。
仏像半島(butsuzohanto)@twitter
何度も繰り返し足を運ぶ方、「千葉ってすごいじゃん!」と認識新たにする方、様々です。
スタッフの方々の意気込みや「伝えたい」という想いが
広く届いているのがわかるつぶやきが多くて嬉しくなってしまいます。
少し遠いなあという方もいるかもしれませんが、
(意外とそうでもないのですよ。)
迷っていたり、明日お時間ある方はぜひぜひ足をお運びください。
これだけ一堂に会する展示はもうこの先一体いつあるか……です!本当に!!
今日は武蔵野美術大学のオープンキャンパス。
私は、賑わいを見せる構内でひっそりと授業だった。
いつもとは違う教室での授業は、学生たちとの距離がずいぶん近くて
必要以上に緊張しながら、前提講義。
自分で想像ができれば、知らないものごとでも
グッと身近に引き寄せることが出来ると思っているので
(そしてそのことは食わず嫌い的シャットアウトを防いでくれると信じているので)
講義の時はどこまで具体的に想像してもらえるか、を気にしながら話をする。
大学の性質柄、イメージするのが得意な人が多くて随分と助けられているなあと思う。
新しく始まるお仕事の打ち合わせ。
分野が違うながらも、ものを作る人たちの話を聞き、あれこれ話すのは楽しい。
これからまた少し忙しくなりそうですが、それもまた楽しい日々だ。
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今日手にしていた本は、これまた今の私にとって必要な本。
知りたいことがたくさん書いてあります。
そういう本は口元が緩んでしまうくらい面白くて仕方ない。
ああ、時間が足りない、と思う。
31日の作業の続き。
最初は気温を気にしすぎて、インキをゆるめに溶きすぎたものの
リカバリーできてひと安心。
ボール紙、和紙風用紙、布、と被印刷材料は様々で、
布が一番ネックかなあと想像していたら、意外にも一番きれいに刷れてびっくりした。
理想をいえば、もっと全体的にシャープさが欲しい。