11.09.20 忘却の彼方

先週があまりにも忙しすぎて、びっくりした。
そのため、ここの更新もかなり停滞。
もはや、いつ何があったのかが忘却の彼方であるが、思い出しつつ
記録しておくことにしよう。

ちなみに今日は「博士展(=前壮一郎さんの展示)」の打ち上げ。
前さん、コーディネーターのMさん、展覧会に文章をよせてくださったTさん、
アルバイトをしてくれた3人の学生と集まってワイワイ飲み会。
なんというか、珍しいメンバーなので大学を中心にしつつ、いろんな方向へ話が弾む。
ジェネレーションギャップやら、ボイコットやら、ゼミやら学生時代の話やら。徹夜の話なんかも。
Tさんはとても博識な方で、いろんな評論の名前がポンポン出てきて、かつ
「あれは面白くない」とバッサリ切るのでみんなでけらけら笑ってしまった。
確かに不思議なメンバーであるが、なんだか新鮮でまた機会があったらご一緒したいものである。

やっぱり人に出会ってふれあうのは本当に大切。人間はこんなにも他者を必要とする生き物だ。

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◎本日の読了
『全て緑になる日まで』大島弓子 白泉社文庫