研究室への手みやげを…と思っていたらこんなものを見つけた。
わわわ、カワイイ!とひとり店先で盛り上がりながら購入。
おまんじゅうであります。
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◎本日の1枚
卒業して久しいが、いまだに大学の芸術祭に足を運ぶ。
祭りを楽しむためというよりはそれを口実に集まってくる
かつての担当学生たちに会えるからだ。
今日もたくさんの卒業生に会えて嬉しくなる。
久しぶりの顔も会ったり、近況として仕事の話を聞いたり。
頑張っているみんなの話を聞ける機会はとても嬉しい。
社会に出て3年、それぞれにいろんなことが起こって、周囲の人間関係が変わったり、
転職していたり、海外に行くことが決まったり。
本人にとっては続いている日々も聞く方にとっては驚くことが多いけれど
きっとそのひとつひとつは大切な出来事で、それが機会やチャンスや挑戦であれば
本当にできる限り飛び込んでもらいたいなあと、僭越ながら思っている。
まだまだ、なんでもできるよね。
…なんて思っているばかりじゃなくて、私もみんなを見習って頑張らねば!
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それから、『AがBであるように僕もまたAである』(大垣彩・竹畠薫)という展示を観に行く。
私は油彩をやろうとか、絵を描こうとか、基本的に思ったことがない。
(絵が描けたらいいなあと思うことは何度もあるけれど)
大垣さんは抽象画を描き、
竹畠さんは風景画と言えるものの、その色彩の方が強く印象に残る作品を描く。
そんな2人の作品を観ながら、一体どんな意識と闘いながら
絵の具をキャンバスにのせていくのだろう、とふと不思議な気分になった。
絵に自分をぶつける行為をしない私が、もし大きなキャンパスに色をのせていく行為をしたとすると
(しかも写生のようなことではなく、自分から湧き出る「何か」として)
どこかでその行為そのものの意義や意味を疑問に思って行き止まりにぶつかって
打ち捨ててしまいそうな気がするのだが、
2人とっては絶対にそんなことはないし、むしろそこに自分が制作をする意味や
生きていく際の必要性みたいなものを見いだしているのだ。
そんな姿勢のどちらがどうだ、ということではなく、
心底その「夢中」の違いが不思議に感じられて、わくわくする。
自分の知らない世界があることにも、それに向き合っている人の存在にも、
そしてその結果としての絵画にもわくわくしてしまう。
会場で2人には会えなかったけれど、どんな風に何を考えて日々を過ごしているのか
一度ゆっくり聞いてみたいなあと思った。
武蔵野美術大学には『田中誠治記念室』というのがある。
そこが、リニューアルしたので内覧会に伺った。
在学時は学内にある彫像がその人であることくらいしか知らなかったが、
今回お仕事で田中氏の書いた文章を読んで、どんな風にムサビと関わった人だったのかを知った。
いやはや、興味深かった。
レセプションパーティーでご年配の方がどういった人だったかをお話されていたが、
それを聞いたのが一番面白かった。
当時の学生と、理事長であった彼は「学生」と「理事長」ではなく、同志であったのだそうだ。
今の時代、そんな関係性は望むべくもないし、私たちの世代の関係性の作り方ではないとは思うが、
それでも少しだけうらやましくも思った。
今日まで3週間の間、初めて担当する授業を受け持っていた。
いろんな巡り合わせがそうさせたのだが、ほんっっっっっとーーに勉強になった。
かつて自分も受けたことのある授業だが、受けるのと受け持つのじゃ全く違う(当たり前か)。
恐らく受講生以上に、モノゴトへのアプローチの仕方や関連性の作り方を考えていた。
一緒に授業を担当していた先生方を目を皿にして観察し、何を言っているかダンボ耳になり、
取り込もうと必死になっていたが、こんなことは久しぶりだ。
授業には様々な進行の方法があることも知ったし、自分の脳みそにはリンク能力が欠如していることも痛感。
いやはや、こんな機会をいただいたことをただただ感謝するのみ。
12月にまた機会があるので、その時はもうちょっと自分がぐにゃぐにゃだといい。
授業後に12月の打ち合わせをしたのだが、やっぱりM氏はすごいなあ。ぐにゃぐにゃだなあ。
Jさんも飛び入りした打ち合わせはすごく楽しかった。
なにせ、スケジュール構成がイラストだ。
打ち合わせっていつもこんなでありたい。
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夕方、いつも来日を心待ちにしているマイスターに会いにいく。
1年に1回ある楽しみ。 いつもあまり会話はできないけれど会うと幸せな気分になる人だ。
今回は”MAMMUT”で意思疎通。むふふ。
夕食に点心。は〜幸せ。美味しかったなー。
渋谷近辺で元・担当学生2人が展示をしていたのでいい天気の中出かける。
まずはジュエリーの勉強をしているT嬢のもとへ。学祭だったのだがどこにいるかを確認しないまま行ってしまい
見つかるかな……と思ったらなんだか見たことのある顔が目の前に。O嬢みたいな人がいるなーと思ったら
まさに、であった(彼女も元・担当学生。TAK氏と一緒に来ていた)。
正門のど真ん前がT嬢のブースだった。話によると実行委員会に作品を数回プレゼンして、それで場所が決まると言う。
つまり、彼女は作品が認められているということ。ひとまわりしてみたが確かにクオリティーの高さが群を抜いている。
「は〜、やっぱり!」とにんまり。
その後、自信満々に道を間違えたり人ゴミにあたふたしたりしながら木原未沙紀嬢の個展へ。
彼女が大学で制作をしていた頃はよく制作経過を見せてもらっていたのだが、今はそういうこともないので
どの作品も「初めて」感があふれて新鮮だった。
彼女自身の文脈の中で様々な試みをしよう、という心意気が見えてとても好ましい。
自らの道で積極的に制作している人に出会うと元気になり、且つ自分にはね返ってくるなあ、などと思う。
夕飯に点心を食べる。はー、幸せ。
なんだか久しぶりに「食事」をした気がする。
世の中が3連休だなんて初めて知ったよ…。
やるべき仕事はまだまだあるのだが、このままでは干涸びてしまいそうなので
今日は休みの日と決めた。
そこで西荻窪の気になるお店へ。
西荻窪の駅を降りると八幡様のお祭りかなにかでにぎやかである。
しかしどこに神社があるのかわからなかったな…。
お腹がすいていたので何か食べるもの……と徘徊したら妙に巨大な看板を掲げた
雰囲気のある日本家屋が目についた。なんだろかと近づいてみると
ご飯も食べられるようなところだったのでひとまず入ってみた。
巨大な看板が宣伝していたのはイランの遊牧民がつくる「ギャッベ」という絨毯だった。
(建物の2階で展示販売中。)
草木染めで、麻の縦糸に羊毛を一本一本結んで作るという絨毯らしい。
サイズは座布団サイズから巨大なものまでバリエーション豊かな上、柄もとても可愛らしい。
ずっしりと重いが、思わず欲しくなってしまう。
(ちょうどPCイスの下に敷くものが欲しいところなので)
しかしながら割合いいお値段がするものなので「は〜ステキ…」と思うにとどめる。
その後、1階で「野菜寿司御膳」的なランチをいただく。お野菜がたくさんで、
とても美味しかった。店員さんもいい感じで、好感の持てるお店であった。
9月1日オープンの新しいお店(Re:gendo)なのだそうで、また機会があったら来てみたいなあ。
店を出たところであまりにも偶然、FS嬢に出くわす。いやー、びっくりした。
ようやく目的のお店をまわる。『なずな屋』『西荻紙展』『のまど』の3つ。
なずな屋ではマッチラベルが売っていて、なんと「谷田理容所」というものを発見!
うわあ!と思って思わず購入。100円×2なり。
のまどでは気になっていた本「Tamioo日記」を購入してみた。読むのは骨が折れそうであるが
このみっちり感はうっとりする。
久しぶりに外に出たので随分疲労したが、目的を果たせて満足。
NHK『今夜も生でさだまさし』、面白いな…。
さておき、今日は今手がけているチラシ・ポスターのための撮影日。
SBM氏はとてもステキなカメラマンであります。
私がむにゃむにゃとした注文をしても、落ち着いて対応してくださる。
常々思うけど、カメラマンって本当に根気強い人種だと思う。
せっかちな私は毎度毎度ソンケーのまなざし。
出来るだけ迷惑をかけないようにイメージを固めて臨むのが私の仕事と心得る。
心得たらそのように出来る、というわけじゃないのが難しいところではあるが、修行、修行。
今回、Tさんから奇妙なプレッシャーがあるが、それに応えることが出来るかどうか。
近所の団地で夏祭りが行なわれていたので足を運んでみる。
今日は急に雨模様になったから延期かと思っていたら、意外なことに盛況だった。
団地のこどもたちは傘もささずに走り回って、男子は水鉄砲合戦をしている。
そうそう、そうだよなー、こんな感じだったなぁと、
団地育ちとしてはなんだか懐かしい雰囲気でにやにやしながら、見てまわる。
チョコバナナとフランクフルトとレインボーかき氷とチヂミとたこ焼きを購入。
たこ焼きは食べきれず。さすがに食べ過ぎだ。
中央では雨にも負けず盆踊りが行なわれていて、それを見ながら
フォークダンスを教えるくらいだったら、学校は盆踊りを教えたらいいのに、と思う。
そうするとフォークダンスにつきもののドキドキ感はないかもしれないけど。