11.10.09 渋谷

渋谷近辺で元・担当学生2人が展示をしていたのでいい天気の中出かける。
まずはジュエリーの勉強をしているT嬢のもとへ。学祭だったのだがどこにいるかを確認しないまま行ってしまい
見つかるかな……と思ったらなんだか見たことのある顔が目の前に。O嬢みたいな人がいるなーと思ったら
まさに、であった(彼女も元・担当学生。TAK氏と一緒に来ていた)。
正門のど真ん前がT嬢のブースだった。話によると実行委員会に作品を数回プレゼンして、それで場所が決まると言う。
つまり、彼女は作品が認められているということ。ひとまわりしてみたが確かにクオリティーの高さが群を抜いている。
「は〜、やっぱり!」とにんまり。

その後、自信満々に道を間違えたり人ゴミにあたふたしたりしながら木原未沙紀嬢の個展へ。
彼女が大学で制作をしていた頃はよく制作経過を見せてもらっていたのだが、今はそういうこともないので
どの作品も「初めて」感があふれて新鮮だった。
彼女自身の文脈の中で様々な試みをしよう、という心意気が見えてとても好ましい。
自らの道で積極的に制作している人に出会うと元気になり、且つ自分にはね返ってくるなあ、などと思う。

夕飯に点心を食べる。はー、幸せ。
なんだか久しぶりに「食事」をした気がする。