14.03.03 ひな祭り

前もってひなあられを準備していなかったので
慌ただしく入手した結果がこれ。

14.02.25

昨日の夜からノンストップでCDの盤面制作作業。
その間、寝てはいないけれどアドレナリンが出ているに違いなく
眠くもならず、黙々と筆を進める。

しかし……お、終わらない!!ぎゃーー!
データ入稿のためプレス業者へ向かうK下さんたちに先行してもらって、
ぎりぎりまで作業。追っかけ、データ送付で対応する。
慌ただしく、かつ普段の仕事のように紙の印刷でもないので、
勝手がつかみきれず、失敗したらどうしようとひやひやひや……。
結果、一度データを画像からパスデータに変更することになり、
更に作業。これで少し落ち着くことが出来て、微調整も済ませる。ホッ。
これを再度入稿して、ようやく完了!!ふはっ。

一気に脱力…と行きたいところだけれど、そうなると撃沈する可能性が
高かったので、起きたままでいることにする。
そして、夜は大好きなGさんが上京してきたため、みんなで夕食を食べに。
よく考えればとても久しぶりに会ったのに、その感覚が全くなく、
他愛もない話に終始して、別れ際も「またね」みたいな軽い感じ。
不思議な気もするけれど、それでいい気もする。また会えばいいのだものね。
ただ、そう思ってもGさんがいつも近くにいないのは随分と残念で仕方がない。
お互いが近くにいたら、日々にまた随分とスパイスがきいたはずなのだ。

14.02.12【その2】

近所にすむデザイナーのSちゃんからゲリラ的お誘い(←素敵な誘い方だ)があって
一緒に夕飯を食べるために待ち合わせ。
お互い、知っているけれどあんまりのんびり話をしたことがなかったのでなかなかにいい時間だ。

普段どんな仕事をしているのかとか、どんなことを面白いと思っているのかとか
最近興味のあることとか、おすすめの展覧会とか、そんなことをつらつらと。
こういう風に気軽に誘ったり誘われたりできるのって嬉しいなあ。


Sちゃんにいただいた制作物より、展覧会のお知らせをふたつ。

大きいゴジラ 小さいゴジラ』展
会 期:2月25日(火)~3月30日(日)9:00~17:00(入場は〜16:30)
休館日:月曜(休日の場合は翌火曜)・特別整理期間
会 場:川越市立美術館 企画展示室【観覧無料】
    川越市郭町2-30-1/TEL:049-228-8080
主 催:長沢秀之、川越市立美術館/協 賛:武蔵野美術大学

中之条/名古屋』展
鈴木孝幸 山田沙奈恵 大和由佳
会 期:1月18日(土)~2月28日(金)13:00~19:00
休館日:日・月曜・祝日
会 場:ギャラリーHAM
    名古屋市千種区内山2-8-22

◎本日の一枚

▷バレンタインなので、とSちゃんからいただきました!えへー。嬉しい。
 このチョコレートを見ると大好きなGさんを思い出します。

14.02.10

必要なデータを送り終えてから外出。
兼ねてからみたいと思っていた映画を観に出かける。間に合ってよかった。
今日は何となく久しぶりに映画館でポップコーンを買ってみてしまった。
その雰囲気は結構好きなのだが、鑑賞中はうるさいので食べるのには反対。

映画、大変良かった。
監督は「日本」をまるごと残す気でいるんだな、と思う。
次回作がいつになるかはわからないけれど、楽しみにしていたいな。

その後、都心に出て特に明確な目的もなくあちこちに行く。
こういう時にみるデパ地下の品物や本屋のラインナップなんかは
そのうち何かにふっと結びつくことがあったりするので地味に大切だ。

14.02.08 大雪

東京は雪が降る雪が降る、と言われても結局降らないもんだよね、
などと言っていたら、降った。降りましたなー。
(ちなみに気象関係の知人曰く、上記のように言われるととても傷つくそうな。
 そりゃそうだ、がんばってるんだもんな。ダメですよ、言っちゃ!…反省。)

家にこもっていようと思っていたら、
ap嬢がはるばる近所まで来るというし、近所に住むF嬢からも散歩に誘われたので
じゃあ、ということで夕方まだまだ雪降り荒ぶなか、駅前のコンビニに集合する。
Sちゃんもap嬢に半ば無理矢理つれてこられて参加。優しいのぅ。
ただし雪好きのS嬢ははるばる四国のおかんから外出禁止令が出たため不参加。

F嬢希望の上水散歩を経て、近所に出来た喫茶店へ向かう。街は人も交通量も少なく、妙に静かだ。
その上、雪がすでに20cmは積もっていようかという上水を歩く人などいやしない。
ほとんど体験したことのない大雪にワーワー言いながら、辺りの景色にも感動し、
しかし深い雪を進むのに必死でもはや雪中行軍の様相。
透明な方が先も見えてよかろうと思って用意したビニール傘もあっという間に
雪で真っ白になって、先なんて見えやしなかった……。
こういう時に不急の用事ででかけて怪我した人のニュースとか見て、
「こんな時に不用意に出かけるからだよ!」とか思うけど、
今の自分たちが転びでもしたらまさにそういう状態になるじゃないか!!
などと言い合いつつ、足下注意で行軍。


▷雪に埋もれた上水の道。


▷「あたたか〜い」「つめた〜い」が見えない。でも全部つめたそうだ。


▷積もってる、積もってる。

黙々と歩きつつも、すっかり変わった景色を楽しみながらなんとか喫茶店に到着。
「こうなったらとことん注文しまくらないと元が取れないよ!」とSちゃん。まあ、確かにね…。
広い駐車場にはほとんど車はないのに、店内は思ったよりもずっと混んでいた。
みんなも歩いてきたのだろうか。暖かい店内にホッとしつつ、注文をして一息。
あれこれと注文して、みんなで食べ比べながらわいわいと。随分と長居をして楽しむ。

帰りもまだ雪降り続く。
外はますます静かで、時おり若者が盛り上がっているのとすれ違うくらいだ。


▷エッジの立った積もり方してるなあ。
 

▷ワイパーをあげた車はまるで虫みたいになってる。


▷傘の亡骸が点々と。風も随分強かった。

電車は動いていたものの、どうやら遅れている様子。
みんなで分かれ道まで歩いていたら、線路に沿った坂道で2人の青年がスキーをしていた。
普段だったら考えられない非日常の風景がなんだかおかしかったなあ。
写真撮っておけば良かった。


▷近所の郵便ポストがリーゼントに。


▷鉄管より向かって左が畑、右が住宅道路、なんだけどまったく差がなくなってしまった。


▷ドア前も随分と積もってる。


▷雪が詰まってドアが閉まらないなんて、さすがに初めての経験。


明日は出かけるし…と思って丑三つ時に階段の除雪をしておく。
といっても除雪道具などないので、家にあったMDFボードでぞりぞりする。
意外と使いやすくて階段幅にもちょうど良かった。
こういう時、美大出身者の家って何でもあるなあ…と思う。

14.02.07【その2】

先輩のMさんの新居へ、新年会も兼ねてお邪魔。
ぴっかぴかの新居でO氏は床暖房におじいちゃんのようになり
MDさんはさすがのかわいらしいお土産を持ち込み、
私とぶっちーはMさんと彼女の仕事場であーだこーだと情報交換をする。
(男性陣に「なんで立ったままそんなに長々話せるんだ」なぞと言われつつ)

のんびりまったり、いい時間であった。
いやあ、寒くない家っていいなあ。


▷こんなおまんじゅうは初めて見たぞ、と盛り上がる。


▷ほかにもこんなのが。さすがのMDさんチョイス。


▷鍋用餅。ぶっちーが万全の体勢で準備していたら鍋熱で反っくり返っちゃった。笑。


▷ぶっちーのお土産。おいしかったー!
 Yさんのあまりのぺろり具合にみんなビックリ。

14.02.06

CDジャケット制作の打ち合わせで渋谷へ。K下さんと待ち合わせ。
駅近くの喫茶店に落ち着き、ダミーを前にあれこれ検討する。
久しぶりにふわふわのホットケーキも食べたぞ。改めて食べると美味しいなあ。
あれこれ見ながら話しながら…をしていると、新しいアイディアも出てきて
やっぱりこういうのは楽しいなあと思う。
目の前にモノがあって、人がいて、気楽に話すと「あ、それいいね!」って案が
でてくるものなのだ。わくわくわく。

合間には普段考えていることなんかを話したり、
聞いてみたいことを聞いてみたりして、すごーく楽しい。エキサイティング、という楽しさ。
この人が日々どんなことを考えて生きているのかに興味がある、という人っているけれど、
K下さんも私にとっては随分そんな人だ。
あらたまった場で聞くんでなしに、こんな何気ない時に自然とそんな話になる、
ようなことが一番興味深く聞きたいことだし、
それを独り占めさせてもらった感じがして、なんともはや贅沢でありました。


夕飯にはかねてから話題に上がっていたお店へ。
そこには「酢きんぴら」というメニューがあって、
それを音だけで聞いていた私は「すきんぴら」というなんらかのひとつの単語、
むしろ「好きんぴら(好き+きんぴら)」的な
きんぴらへの愛を表明したオリジナルのネーミングかと思っていて、
「すきんぴら」でひと単語だと思ったなあ、と言ったら
店員さんにうふっと笑いを提供してしまった。わはは。
ちなみにさっぱりしてて美味しかったです。もりもり食べられる感じ。
他にも聞き慣れないメニューや初めて食べるお肉的大豆があったりして面白かった。
全体的に◯食(洋食、とか和食、とか)というくくりがないので
とてもバラエティに富んだお料理を食べられて、すごく贅沢な気分がしたなあ。
今度またみんなで来よう。
O氏に「俺まだ行ったことないのに!」って言われちゃうな、って
K下さんが話していて、後日お店に行った話をしたら本当にそのまんまの言葉を
発したので笑ってしまった。ドンピシャだ!

14.01.26

いつもの仲間内でにわかにドイツゲームが流行中で、
今日は新たに入手したものを試してみようと集まる。
ただ、最初人数がいなかったので手当たり次第に
近所の友人たちに連絡したら最終的には想像以上の人数が集まった。
ものすごーく久しぶりのDちゃんも合流して賑やかに盛り上がったのであった。

極々至近の友人たちはおそらくゲームの持つ理論的な部分の面白さに
興味があるのだろう(私も含めて)。
プレイするのはとても簡単だけど、ゲームを矛盾なく構築するのはきっと
とても難しい。基本的なルールを考え、例外も全て取り込み、
「運」も構成要素に入れて…。考えれば考えるほど果てしない世界だ。
以前、O氏が何らかのソフトを使って作品を作るよりも
そのソフトを作る方がずっと面白いというようなことを言っていたけれど、
( ↑ かなりざっくりした要約なので趣旨が違ったら申し訳なし…)
ドイツゲームに触れているとそのことをすごく実感する。
やるのも楽しいけれど、新しいゲームを作り出せるならその方が
ずっとずっとエキサイティングだ。

いやはや、奥が深いなあゲームは。


▷そしてみんなが集まればお鍋お鍋。

14.01.24【その2】

小さいマシュマロってかわいい。

14.01.15【その3】

帰途、O氏とS嬢と夕食。
ゆえあっての夕食です。感謝。