13.02.08

エレベータ内で不振なO氏と夜な夜な胸を熱くしているOSMちゃんと声がよく通るM嬢と夕飯を食す。

私は基本的に肝類が好きではないのだが、そのことにO氏が言及。
O「肝系のもの食べませんよね」
T「そうだね、肉類の肝は味が好きじゃないのだが、魚類の肝は質感がどうにも」
O「質感」
T「なんというか…味もないのに脂肪分がヌラッとしている感じがね。同様にアボガドもあまり好きじゃない」
O「女子なのに!女子はアボガドが好きなんじゃないんですか」
T「よくそう言われてるが、好きじゃないぞ。あれもヌラーッとしているでしょ」
O「ああ、まあ…。でも、味ないですかねえ?」
T「それぞれの味は確かにあるんだろうけど、それ以上にヌラヌラしていて……
  無塩バターを固まりで食べさせられている感じがするのだよ」

O&OSM&M「!!!…む、無塩バター、それはイヤだ………」

というわけで本日ようやく、あのヌラヌラ感を大変的確に表現できたのであった。
あー、満足。

ちなみに今日食べたウマヅラハギの肝は予想に反して大変に美味でありました。
ああいうのなら食べられるのだがなあ。

それからバターと言えば、この日食べた里芋は大変クリーミィであったため、
OSMちゃんにより「畑のバター」と命名されたのであった。

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◎本日の読了
『人生激場』三浦しをん 新潮文庫