2012.1月

12.01.13 撮影

広報物・カタログなど一式を担当した千葉県立美術館の『関主税展』の鑑賞と撮影のため千葉へ。
いつもお世話になっている方にご挨拶してからしばらく会場や周辺を行ったり来たりして撮影させていただいた。

12.01.12

仕事の打ち合わせのため、茗荷谷へ。
帰りがけ、北海道のアンテナショップで一目惚れをして購入してしまったのがこれ ↓
どうも、こういうなんとなく少し古めかしいようなほのぼのしたデザインのものに弱い。

12.01.11 授賞式

昨年、武蔵野美術大学美術館・図書館で開催されていた『博物図譜とデジタルアーカイブ』展の
第3期・4期のカタログが〈第53回全国カタログ・ポスター展〉で日本印刷産業連合会会長賞を受賞しました。
今日はその授賞式のため竹芝へ。受賞会場ではお久しぶりの方々にたくさん会えて元気をもらいました。
お名前を知っていた方ともはじめてお会いしたりして、嬉しい限り。

たくさんの方々のご尽力のおかげで光栄な賞をいただくことが出来ました。
ありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。 

さ、精進精進!

12.01.08 こわいこわいと言っている

大学時代の友人と久しぶりに遊べるというので喜び勇んで出かける。

リクエストにより、国立科学博物館へ。
360°のシアターで「恐竜の世界–化石から読み解く–」「宇宙137億年の旅–すべては星から生まれた–」2本だて。
(実は最初のCMもスゴイぞ)
いや〜、久しぶりだったので大興奮。3人でキャーキャー盛り上がる。
「本当は動いてるんじゃないの!?」と友人が言いたくなるのもわかるほどの浮遊感。
それだけ視覚は人間の体感に強烈な影響を与えているのだ。
これが経験から来るのならば、生まれて間もない赤ちゃんには認識できないということか?
(そもそもそんなに目がよく見えてないと聞くが…)

ひとつのコンテンツを作るのにどれほどの費用がかかるのか…
想像を絶するものだろうが、ぜひとも新たなコンテンツを増やしていただきたい。
(観賞後、コンテンツを増やすための募金箱に紙幣が入っているのに納得してしまった…)

その後、恐竜の化石を見たり、動物の剥製を見たり。
いつ来ても面白いなーとコーフンしていたら、
友人が人類の歴史部分(人骨多数:レプリカも多いと思うけど)で
「こわいーこわいー」と言っている。
見ている内容は相当面白いらしいのだが、その一方でいろいろ想像してしまうらしく
外に出てからもしばらく繰り返していた。

私は人骨を怖いと思ったことがない(もちろん平和な状況でしか見たことがないからだが)ので、
「そうか、その感覚ってすごいな」と随分興味深かった。
自分が持ちえていない感覚と、それがもたらす体感への興味はつきない。
そういうものがたくさんあるから、世の中は面白い。

その後、浅草・銀座とハシゴ。
新年の浅草は松の内でなくてもすごい人混みでびっくり。

12.01.07 制作過程

年賀状の制作過程を少しご紹介。
年賀状はプリントゴッコで、というのが持論なので今回も使用しています。
全3版。
2版目以外はインクブロッキングをして一度に多色刷りをしています。
これがプリントゴッコのいいところ。

ただ、版ズレを気にしすぎて抜き合わせ部分の処理が目立ってしまったのが反省点。


▷1版目。日の丸と門松の足下は混色しています。


▷2版目。


▷3版目。

RISOは今年の12月28日でプリントゴッコの全事業を終了するそうです。
個人的にはかなりかなり悲しい。
家庭用プリンタの台頭で需要は激減したのだろうということはもちろん想像できますが…。
インクジェットのハガキはなんだか味気なくて好きになれず、作るときはプリントゴッコで!と
決めていたので、いつか来るであろうと思っていてもこの知らせはこたえます。
ああ、消耗品を大人買いしておかなくては……(涙)

ひとこま谷田新聞03

12.01.06

資料探しのため、本屋へ。
洋書のある本屋を選んだが、大幅に洋書ブースが縮小されていてがっくり。
でもまあ、ひとまず資料は入手できたのでよかった。

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◎本日の読了
『昭和元禄落語心中』2 雲田はるこ 講談社
『江戸の縁起物 浅草仲見世 助六物語』木村吉隆 亜紀書房

12.01.05 ぶらり

谷根千ぶらり散歩。あこがれの松野屋さんで
これまたあこがれの「市場かご(岩手県産)」を購入。
これを持って買い物に行くのがあこがれの行く先。
1日これを持って歩いていたのだが、
買ったものをぽいぽい入れられる頼もしさにウフウフしてしまった。
用に足るというのは心地よい。


▷ぶらぶらしていたら屋上にラクダ発見。


BISCUITにて購入したイギリスの古いカード。

まねき屋おーの」さんの張り子を見た。しっとりとしていて可愛らしかったな。

12.01.04 Uターン

実家から帰宅。
世の中は仕事始めのところが多い。
私も気を引き締めて仕事を始めなくては。

様々な方から年賀状が届いていました。
ありがとうございます。

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◎本日の読了
『秘密』10 清水玲子 白泉社
『団地ともお』19 小田扉 小学館

12.01.03 初売り

初売りにでかける。
例年は2日に出かけ、人の多さにげっそりして
買い物をする気を失っていたのだが、
1日違うだけでずいぶん空いていて母がびっくりしていた。
おかげでゆっくり眺めることが出来た。

こういう差はなにが作り上げるのだろう。福袋か?