2011.12月

11.12.10 皆既月食

今夜は観察にもってこいの皆既月食。
カメラで撮ると、パッキリ食われているというよりもあかくぼんやりとしていた。

11.12.11 【その3】BOOKLET

友人に誘われて下北沢へBOOKLETPRESS主催・『FREE ASSOCIATION』を観に行く。
洋服屋さんの店内に各国から寄贈されたBOOKLET(ZINE)が閲覧できるように並べられている。
割合たくさんの量があったけれど、それらをすべてゆっくり見ることが許された場だ。
それぞれ、作り手には主張があって存在が生まれたのだろうが、
訴えかけがなされるものとそうでないものがある。
それはもちろん、私個人に対して、だけれど。
他の人が見れば、その人に対する訴えかけの有無はまた私のそれとは違うはず。
(当たり前か)

面白いものも、よくわからないものも、
よくわからないけど面白そうなものもある。
そういう区分って何かそれ自体が面白いな。

Henry McCauslandという人の作品は内容が読み取りやすくて、
表現も不思議で面白かった。
その他にも、なんだかヘンナリとした紙で作られた中判の8ページもの、なんていうのは
その存在自体が愛しい感じだ。

詳しくは伺っていないが、BOOKLETPRESSはBOOKLETをアーカイブする活動をしていて、
世界から寄贈されたBOOKLET(ZINE)を日本で閲覧〈する・される〉機会を作っているようだ。
そのメディアの持つ力を信じて模索しているということかな?という風に感じた。
なかなか面白い考えや活動をしているようなので、機会のある時にそんな話をゆっくり伺ってみたい。

11.12.11 【その2】ばんざーい

友人へのプレゼントを探しに吉祥寺へ。
いくつか候補を考えながらあちこちお店をまわってみた。
その途中、こんなものに出会う。なんだかいいなあ。

一度行ってみたかった中目黒のボタン屋・&STRIPEに、予期せず吉祥寺で出会う。
こんなところにあったとは知らなかった。
想像以上に素敵なボタン屋さんで、ちょうど今作ろうとしているものへの想像力をかき立てる場所だった。
高価なものも多いので、比較的安価なものをひとつだけ購入。
作ろうとしているものがうまくいったら、今度はそれのために改めて選びにこよう。

11.12.11 【その1】きらり

近所に生えているススキ。

11.12.07 【その2】観てきた

とてもとても久しぶりに映画(『すてきな金縛り』)を観た。
六兵衛さん、チャーミングで素敵だったな。三谷幸喜ワールド全開であった。

外に出たらもう既に暗くなっている。
映画館近くでおじさんが石焼きいもを売っていたので(格安!)
買い求めたら、お芋が小さいからと更に格安にしてくれた。びっくり。
小さくてもホクホクで甘かった。寒い中に石焼きいも。最高。

ちなみに目の前はイルミネーション。
基本的にイルミネーションという行為にあまり興味がなく、
「ロマンチックね♡」などと思ったことは一度たりともないのだが、
このイルミネーションはバランスが美しいな、と思った。

その後、街をぶらぶら。あまり行ったことのないところを通ったり、
入ったことのないショッピングモールが意外とツボだったことを知ったりと楽しむ。
よく行く街でも知らないことってたくさんあるよなぁと思うと楽しみ方がわかってくる。

餃子とたこ焼きも食べて、お腹がいっぱい過ぎる夜。

11.12.07 【その1】なんて名前か

最近、『とりぱん』の影響で植物の実などが自然と目に入るようになってきた。
ご近所でも素敵だなーと思うのがこの2つ。
なんという名前かはわからないけれど、緑と赤の色味が美しいものと、
飛び出方がすごく気になるもの。

地球が見せる姿はいつも美しいなあ。

11.12.06 ハンケチ

近所に買い物に出た帰りがけ、普段立ち寄らないハンカチ売り場をながめる。
そういえば、慶弔用の白いハンカチを1枚くらい持っておいた方がいいよなあと
見ていたのだが、気が付けばその真逆を購入してしまった。

まるで絨毯のような雰囲気のハンケチだが、ヘンテコなキャラクターにひとめぼれ。

11.12.03 こんなところにもクリスマス

近年、クリスマスムードの開始が早すぎると思うのだがどうだろう。
小さい頃は、自分のクリスマスムードの高まりと街の雰囲気は同調していたのに、
最近は自分の気持ちがまったくクリスマスでないのに、街はムードを強要しているのだ。

ま、それはさておき。

授業後に大学のパン屋さんに行ったらこんなパンが。

クリスマスに限らず、何かちょっと作り込まれたパンってそそられてしまう。
(動物やキャラクターの形とか。)
思い切り思うツボにはまっているのだろうが、それはそれで悪くない。

このパンを買って激写していたら、偶然友人に見られて苦笑されてしまった。