13.05.18【その1】print

今日は担当授業の日。
恐らく学生にとって一番楽しくて一番大変な刷り工程でした。

全員で印刷しながら進めるので、どんなに頑張ってもてんやわんや。
時間もかなりタイトです。
もうちょっとうまい進行を…と毎年考えるのですが
思ったとおりにはいかないのが正直なところ。もっと考えなくては。
でも、紙に自分たちの作品が印刷された瞬間の学生たちの「わあ!」という歓声は
いつ聞いても、大切。

ものづくりの道に進んだ人間の、根源的な喜びの声だなと思うのです。
便利でスピードの速い世の中だけれど、その根源は胸に刻んでいて欲しいものです。