13.04.25 ふりかかる

プロジェクトの追い込みは続く。
昨日の打ち合わせを受けての修正や微調整、確認などなど。
メンバーそれぞれが自分の役割にひたすら動く。
時折、細かな方針や修正を話し合い、どうするか悩み、
ひとまずやってみて、場合によっては戻す。
結果は一進一退だとしても、無駄な動きが減っていて、
互いの集中度が増しているのがわかる。

そうやって1日を過ごしていたところ、
終盤になってNくんとKさんにそれぞれ災厄がふりかかる。
当事者じゃなくても心臓がギュッとするような状況に
災厄はなぜ、よりにもよって、という時にくるのだろうと思うことしかできなかった。

なのにそんな中でも、
必要資料について相談すると2人とも見るも鮮やかにそれを手元に届けてくれる。
ああ、本当に優秀な人たちと仕事をしているんだなぁと心奪われるばかりだ。