12.03.08 帰国の途

アメリカからの飛行機の中でアカデミー賞を取った「アーティスト」を鑑賞。
いやあ!いい映画だった。友人apとふたりでちょっぴり泣きながら見る。
これは大きな映画館で改めて観たいなあと思えた。
無声映画へのオマージュで、実際この映画もほとんど無声だけれど、
音の使いどころとかがすごく効果的で、オマージュって言うのはマネをすることじゃないんだよなと痛感。
それにしても、いい映画って脇役の人たちがステキなことが多い。
この映画も脇役の人たちの粋なところに泣かされたのであった。

そのほか「The Big Year」「Tower Heist(ペントハウス)」も鑑賞。どちらも面白かった。
バードウォッチングにあんな大きな大会があるとは知らなかった。しかも自己申告制というところが善良だ。
あと、ベン・スティラーかっこよかったな。

友人の隣には若いアメリカ人男性が座っていたのだが、一緒に映画を見ながら
よく声を上げて笑っていた。本当に映画の見方が違うんだなあと興味深い。
きっと彼からしたら、この日本人たちは楽しくないのか!?と思えるんだろうなあ。