11.06.11 [その1]看板組み立て

オープンキャンパスのエントランスサインとなる看板の加工指示のため、池袋の『エース工芸』さんにお邪魔する。
今回、一部のパーツを浮かせる形で看板を作ったのでその場で位置を調整しながら決定。
作業をしてくださっている方が、手慣れた様子でマーキングしていく。
1枚だけ立体化させてみて最終確認とし、あとは完成を楽しみにするだけとなった。

素材や掲示方法などをずっと相談してきた『(株)日本アルトマーク』のI氏も
とても気に入ってくださっていてそのことが嬉しかった。


雨の中の訪問となった『エース工芸』さん。


全7枚の看板がずらりと並ぶ。


位置をマーキング。


マーキングされた看板と工房。なんだかこういうのっていいなあ。


看板設置の際に使用される部品。話には聞いていたのだが見るのはこれが初めて。


切り抜かれたキャラクターの断面。背景とは使用素材が違う。


接着に使用されるシリコン。こういう素材は普段あまり馴染みがないので興味深い。


決めた位置に合わせてゲタを履かせたキャラクターが接着される。


しっかり押さえてはがれないように!


浮いたぞー!ゲタは25mm厚。

—————————————
◎本日の1枚

池袋駅で思わず激写。警察も相当腹に据えかねているな…。
—————————————
◎本日の読了
『天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編』上橋菜穂子 新潮文庫