CDの盤面はとりあえず一段落したのでパッケージの相談をあれこれするために
都心で打ち合わせ。
その前にご飯を食べようとお店に入り、おいしいなあ、ってしていたら
意外と時間が経っていて、ありゃりゃ!と笑いながら喫茶店へ移動。
そこでもちょっと寄り道しちゃったものの(私があるものにはしゃぎ過ぎなのだ)、
無事に打ち合わせは進行。CDジャケットの入稿も数日後なので、
文字の調整やレイアウトを試行錯誤する。
いつもお世話になっている印刷所の方に相談したところ、
なんとか希望の用紙に印刷をお願いできそうだ、ということにもなっているので
わくわくしっぱなし。
■
それにしてもこれを見せたい、直接話した方が早いもんね!と
お互いがパッと行動に移して打ち合わせをセッティングできるって
すごく軽やかでいいなあ、と思う。
でも誰とでもそうできるってものではなくて、
その行動に自然と移るには「会って話すのが楽しい」という
モチベーションが大いに不可欠なのだ。
前もってひなあられを準備していなかったので
慌ただしく入手した結果がこれ。
友人KP嬢の結婚式。
結婚式におよばれするのは久しぶりだなあ。
集うメンバーも知った仲間が多かったのでわいわいと楽しく過ごす。
KP嬢は和装も洋装もとてもとても美しく輝いていて、
こちらまで幸せな気分だ。旦那さまも穏やかで素敵な方。
こりゃあ、よいご夫婦でありましょうや、と得心。よいですなぁ。
2次会も2人の友人たちが丁寧に作っていて、
のんびりと楽しめる会でした。出身大学の雰囲気をみんながどこか
持っていて、それがゆるやかに呼応しているから
居心地が良かったのかもしれないなあ。ともあれ、素敵な1日でした。
普段の仲間もドレスアップしていて(私もそうだけど)
し慣れないことについての慌てぶりなんかを話して盛り上がったりもする。
世のおしゃれな女性は毎日あんなことしているのかと思うと尊敬しちゃうな。
◎本日のお言葉
『「役に立つ」の意味を述べるということは、
そのひとの数学観を表すということになります』
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Sさんの講座にて。これって芸術でもおんなじだよ!と盛り上がる。
いつものようにヤジを飛ばしながらの講座だったけれど、
今回はなんかけらけらと笑いながらのヤジだった気がするな。
私にとっては何かひとつのことで世界のすべてを言い表すことが出来る
なんていう考えは、世界に対して失礼な気がするんだけど
そう語る人やその背景自体には興味があります。
打ち合わせ
▽
打ち合わせ
▽
観劇
1日でいろいろ詰め込むのは珍しいけれど効率的と言えば効率的。
昨日の夜からノンストップでCDの盤面制作作業。
その間、寝てはいないけれどアドレナリンが出ているに違いなく
眠くもならず、黙々と筆を進める。
しかし……お、終わらない!!ぎゃーー!
データ入稿のためプレス業者へ向かうK下さんたちに先行してもらって、
ぎりぎりまで作業。追っかけ、データ送付で対応する。
慌ただしく、かつ普段の仕事のように紙の印刷でもないので、
勝手がつかみきれず、失敗したらどうしようとひやひやひや……。
結果、一度データを画像からパスデータに変更することになり、
更に作業。これで少し落ち着くことが出来て、微調整も済ませる。ホッ。
これを再度入稿して、ようやく完了!!ふはっ。
一気に脱力…と行きたいところだけれど、そうなると撃沈する可能性が
高かったので、起きたままでいることにする。
そして、夜は大好きなGさんが上京してきたため、みんなで夕食を食べに。
よく考えればとても久しぶりに会ったのに、その感覚が全くなく、
他愛もない話に終始して、別れ際も「またね」みたいな軽い感じ。
不思議な気もするけれど、それでいい気もする。また会えばいいのだものね。
ただ、そう思ってもGさんがいつも近くにいないのは随分と残念で仕方がない。
お互いが近くにいたら、日々にまた随分とスパイスがきいたはずなのだ。
先輩の紹介でダイニック株式会社の方とお会いする。
装丁の仕事をする時にダイニックさんの製本クロスを使わせていただくことが
あるのだけれど、手元にその見本帳がないため、いつも出版社の方に借りて
その都度返却するか、出版社まで出向いてみせていただくかしていて、
時間のロスが多くて難儀していたのだ。
そんな折、先輩か営業の方を紹介していただくことが出来て
ありがたいことに見本帳を頂戴することになった。いやはや、本当に助かります!
こういうありがたいことに対して、きちんと仕事でお応えしていきたいなあと痛感。
◎
CDの盤面入稿に向けて、黙々と作業。
AP嬢と朝から喫茶店でモーニング。トーストがおいしいなあ…。
モーニングをしながら彼女のポートフォリオ制作についての打ち合わせ。
こんな風にしたい、とか、まずはこんな情報がいるね、とか
あーだ、こーだとまずは発言しあう。
帰宅後、資料収集のために図書館へ。
こういう時に意外と役に立つのは子ども向けの書籍だったりする。
情報が多すぎず、ビジュアルを重視しているところや
内容を要約しているところが有用なのだ。
そんな書籍たちはこどもに限らず、まずは概要を知りたい
初心者の大人にも随分いいよなあ、と今回も思う。
ついでにCDも借りて帰宅。