携帯の通話機能がおかしいので修理にいく。
携帯ショップはいつも混んでいるイメージだったが、中途半端な時間のせいか
とてもすいていた。 症状を話し、いろいろ見てもらった結果、
PCでいうところのフリーズと同じような状況だったらしい。再起動をかけて復旧。
思いのほか簡単なことだったので拍子抜けしたが、すぐになおってくれてよかった。
これでしばらく何もなければ、問題なさそうである。
帰りに目についた古本屋へ立ち寄る。
ほるぷ出版から「名著復刻全集 近代文学館」として復刻されているものたちが
ワゴンセールだったので、嬉々として『風立ちぬ』と『海潮音』を購入。¥200/冊と格安。
(前者は明らかにN島先生の影響を受けた買い物だなあ…。でも読みやすい組版だと思う。)
これらを見たおばさま方が出版当時の本物だと思ったらしく、
『誰かが亡くなって、一気に出たのよね、きっと』
『ほんと、昔の本ってこんな感じだったわよねぇ〜』
『でも、200円はないと思わない? ほら、これ(←誰でも知っている名著)とかさ〜ぁ』
という会話をしていた。それを聞きつつ、心の中で「これは…復刻版です……」とつぶやく。
それから保育社の『標準原色図鑑全集18 飼鳥・家畜』を購入。これは¥300。
鳥には憧れがあるけどなかなか「飼う」という一歩が踏み出せないので、これを見て我慢。
買わなかったが『伊藤忠太動物園』という本が気になる。高額だったのでのぞくだけ。
でも、この伊東忠太という人に興味があるなあ。一見したところ、面白そうな人だ。