14.08.24

高校時代の友人が私の実家に遊びにきたい、というので帰省。
「母のつくったお菓子が食べたいんだってさ」と昨日O氏に話したら
「……なにそれ。」とものすごく怪訝な顔をされた。
そのことを遊びにきた友人たちに話すと「いや、その説明はどうよ!」と思いきりつっこまれる。
でも、「……まあ、端的に言えばそうなるよね」って言ってるから間違ってないのだ。

昼食を食べながら近況を話したり、他愛のない話をしたり、
高校時代のことを話したり(この期に及んで、お互いが知らないこと、なんてものがあるのだ)。
しかも我が親友Wが、大学生になりたての頃にみんなで作っていた雑誌のようなものを
「こんなのがあったよ」と持ってきたので阿鼻叫喚。
「見なくていい〜〜!!」とのけぞるI&Y嬢を横目に私は久しぶりに眼を通す。
いやあ、なんだかヒドいけどもはや面白いな……。

3歳になりたてのWのちびちゃんも一緒だったので、
後半はお医者さんごっこやら髪の毛屋さん(美容院)やらで、注射されたり髪の毛を切られたり。
独特のルールに大人たちはげらげら笑いながら参加したのであった。
彼女は前に会った時、野菜がとても嫌いだったのだが、うってかわって野菜好きになっていて
率先して浅漬けのピクルスを食べている。
「このチクワみたいなやつ」と評したセロリ(!)もパプリカもぺろり。
果ては和菓子の桜の葉をそれだけで食べて「美味しい」と言っているのにはみんなで驚く。
いやはや、ちびっ子って面白いなぁ。