13.12.30

随分、音信不通だった地元の友人から連絡があって、今日はその子に会える日だ。
もう一人の友人と3人で待ち合わせ、久しぶりの再会。
でもなんだか「いつも通り」で、よその女性たちのように
「きゃー!ひさしぶりぃ〜(きゃぴきゃぴ♡)」などということにはならないのが我々らしい。

「お待たせ」「どこ行く?」「そこでいいよ」と手近な喫茶店に入って
簡単な昼食を済ませてから延々と思いついたことを話す。
本当に随分音信不通だったのに「ねえねえ、その間どうしてたの!?」とかいう話にもならない。
それはあまり普通じゃないのかもしれないけれど、
多分別にそんなに気になってなくて、お互いが今目の前にいるんだからいいじゃないか、なんて気分なのだ。
のらーくらーと5時間以上同じところで話をして、
じゃ、また近いうちに別の子も交えて会おうねーと別れる。

同級生だった頃と全く変わらないその空気感は、どうやらとても貴重なもののようだった。