12.05.18 ひとり生物部

今日はすがすがしい朝だったので、近所を散歩してみた。
散歩する時はカメラを持って行くといいみたいだよ、と前にアドバイスを受けたことがあるので
それに従ってみる。
近所は緑が多くて、その緑がちょうど今、瑞々しくて爽快な色をしている。
ゆっくり辺りを見ながら歩いていたら、収穫がたくさん。
もともと、鳥がよく鳴いているな、と思っていたのだがそれらが大集結。
近くまで寄ってくる鳥はいないのでなかなか特定は難しいけれど、それでもムクドリとヒヨドリはわかった。

虫が葉っぱに作ったベッド(?)も発見して「くはーっ!」とテンションがあがる。
通りすがりのおばさまが花の見頃を教えてくれたり、ジョギングをしている方が「こんにちは」と挨拶してくれたり
緑が多い環境は人が穏やかになるようだ。


▷この質感!


▷図鑑とにらめっこしたところ、カルガモと思われる。こんな近所に…。


▷昆虫は比較的じっとしていてくれるので撮影しやすい。


▷中にはどんな虫が住んでいるのやら。上手だなあ。


▷激写!近くで撮影する時間をくれました。
 赤い実を食べていたので、試しにひとつ食べてみたら素朴なサクランボ、といった風情。
 何の実だろう。


散歩に大満足して帰ってきたら5分もしないうちに雲行き怪しく、
豪雨+雹+雷。5分で降った雹は、5分後にはもう跡形が無くなっていた。幻のようだ。